山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

変わった女、変わらない女

とまあ、あんまり詳しくも無いくせに、エラソーな事三昧の日記へ今日もヨウコソ♪
昨日、実家母から電話があったので、親戚関係にちょっと業務連絡↓

「ワシは元気です。ペット含めて家族全員変わりなし。ビンボーですが大変楽しく毎日過ごしておりますので、ご安心を。英文日記は事情があってやった事です。気が触れた訳ではないのでご安心を。それと昨日、ひょんな事から真鍋代表のギターピックが我が家にやって来ました。自慢自慢。嬉しくて死にそうでした。とりあえずダンナには『キミが万が一、キース・リチャーズのギターピックを手に入れたとしてもダナ、今のワシの喜びに勝る事は決してあるまい!!』と断言しておきました」

はい、昨日の続き行きましょうかね?(まだこの話しは続くのだった!!)

えー、つまりワシはナニが言いたいのか?と言いますとですね、要するに、
「人には隠しようが無い才能というのもがある」
「それは万人に受け入れられるようなものではない_つまり商業的な成功や名声と言ったものに直結するものではない_かも知れないが、ちゃんと存在する」
「その才能は本人が結婚しようが、子供を産もうがそうそうたやすく枯れたり変質したりするものではない」

以前、ワシはこの日記(2006年8月5日日記「コープスブライドに思う」)で、このように書いてました↓
>まあ、クリエイターにとっては子供を持つってのはものすごいギャンブルでありますしね。
>子供をもったばかりに大抵の人はダメになっていく(あんまり大きな声じゃ言えない話ですがね)
>多分、自分の中の初期衝動とか情熱が、子供を持った事ですっかり消えうせちゃうからなんでしょうね。
>勿論、上手く「人の親になった事」を昇華できる人も居ますがね、稀にね。
>つまり「自分のエゴ」というモノを上手く乗り越えて、飼いならして作品に活かせる人ですよ、それって。

ごめん、コレ↑撤回させてもらうわ!!(断言)

「本物の才能は子供を持った事では枯れない」
「本物の個性というものはそんな事では揺るがない」
「圧倒的なものは決して朽ちる事は無い」

そんな子供を産んだくらいで変わっちゃう個性や才能なんて、ニセモノですよ。
因みにこの日記の左側、「日記内を検索」に「子供を持つ」というキーワードを入れると色々面白いものが読めますなあ(苦笑)