山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

凹みの理由

えー、結局、「心の頼りのサイト」がなかなか復活しません。寂しいですな。
他のページは見る事は出来るんですが、肝心の掲示板が落ちているんです。
ココの掲示板は「ネタの宝庫」だっただけにシミジミと悔やまれます。って別に閉鎖された訳じゃないんですけどね。
「一両日中には復帰します。しばらくお待ちください」という英文のメッセージが出るようになってはや10日近く。
きっとワシ意外にも禁断症状な人が居るんでしょうなあ。

そう言えば、最近日記に仕事の話を書いてないや。
心配している人も居るだろうからちょっと報告。
職場は「辞めてません」というか「辞める気配はナイ」です。
新しい上司が良く働くイイヒトなんで、働くのが楽になりました。
「良いイウォーク族だな」(上司=イウォーク族系)
以前の上司の時に、あまりにも理不尽な扱いをされるのでついに体を壊して辞めちゃった同僚が居たんですけど、その人も上司が変わった途端に復職。

「いやあ、以前の修羅場がウソみたいね」と彼女と言いつつ勤労の日々です。
(彼女は復職して来た時に、ワシに向かって敬礼しながら、
「恥ずかしながらー!戻って参りましたぁー!!」と言ったので、ワシ、爆笑しましたよ)

ダンナの仕事の方は、契約先から一方的にギャラを下げられて(月5万も!)思わず凹みました。<数日前の「ショックな出来事」は実はコレ。
「月に5万も下げられたんじゃあ商売上がったりだなー」と思いつつも、「ま、なんとかなるだろう」と妙に楽観的。
道は険しいですが、なんとかやってますよ。

ダンナ、突然、webデザインの仕事始めました。
知り合いから依頼されて一昨年?ぐらいからボチボチ作っていたんですが、具体的なギャラを提示されたら、いきなりエンジンがかかってあっちゅーまに作りました。
…現金なものですね。

今、読んでいる本は田辺聖子
「姥ざかり花の旅笠?小田宅子の「東路日記」」
高倉健の五代前の先祖(商家の奥様)が書いた旅行記をベースにしているがかなり面白い。
江戸時代、(初老の)女性同士で連れ立ってお伊勢参りを敢行するなんて事があったのね。
てっきり商家の奥様は一生家に閉じこめられていたのかと思っていたが、そうじゃないらしい。