山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

テレビを消して、テレビを点けて

テレビ治りました(早)
ワシがパートに出かけている間に修理屋さんが来て、「チョチョイのチョイ」で治してくれたそうです。
かかった費用は1万5千円也。助かった!(笑)
小さいパーツが悪くなっていたそうで、ソレを交換してオシマイ(ダンナ談)

「テレビが無い生活」もたった一日半。結構面白かったンですがね。
でもなんだか、「テレビを見ない生活」の楽しさが、娘達にも伝わったようで、
「テレビつけない方が家の中が楽しくてイイよね」などと申しております。
なんで、その意見に気を良くして(ホント、普段夕方?夜はついダラダラと夕方のニュースの流れでそのままテレビ点けっ放しなんだよねえ)
「じゃあ、コレからもテレビは極力点けないようにしましょう」
なんて言うワシ。ご飯が出来るマデの間、娘達と絵を描いたり、七夕の短冊を書いたりして遊ぶ。

最近、長女に「一日一枚」の絵を描いてあげているのだが、
「こんなに良い事があるんだったら、私、テレビなんか要らないわ!」と長女。
そんなに喜んでもらって母も嬉しいです。
ま、ブタもおだてりゃナントカで、娘を喜ばせる為にせっせせっせとかように絵を描いているのですが、なんか、「絵を描く」という行為自体が本当に久しぶりで、本当にワシも楽しい。

ワシ、絵を描いていると「快楽物質が脳から分泌される体質」でして、描いててついウットリと忘我の境地に入ってしまいます。「あぁ?気持ちイィ?」とジョワジョワ?と、脳内からなんか分泌しつつ、半眼の構えで手先を動かしていますよ(怪)

昔は絵でお金を頂いていた頃もあったっけなぁ。と懐かしく思い出したり、昔はご飯を食べるように呼吸するように絵を描く事はワシにとって、「欠かす事の出来ない日常だった」筈なのに。
いつのまにかこんな事になっちゃって…
ココで自慢ですが、ワシの人物画は「品がヨイ」ととても評判でしたよ(かつて)

テレビが生き返ってヨカッタ事が一つ。
ウチは親子してアニメ「銀魂(ぎんたま)」のファンなんだが(当然原作も)、そのエンディングテーマが今週から変わったのね。
なんと平均年齢15才の在米(国籍はイギリスとかシンガポール)のバンド「アンプリファイド」が担当。
なんと「好きなバンドはピロウズ」と言っているダケあって、そのデビュー曲「Mr.レンドロップ」はまるで「第一期ピロウズ」そのものだよ。

「世の中、変わったのねえ」シミジミと呟いてしまった。