山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

実は親子三代のファン

新春から仕事ー!仕事仕事仕事ー!!
ま、どうせ家で専業ヒッキー主婦してたって、どうせ「寝正月」なんだから、「ま、いっか」と粛々として勤労する。
するてえと、一体どーした事か。
新春一日はウチの店だってそんなに売り上げを見越してなかったのに、来るわ来るわ、お客さんorz
しかも市場は閉まっているので、モノは入ってこないわ、売り場にモノは並んでないわ(発注者は仕事が出来ない男チーフだ!!)
もう、新春早々右往左往である。
お客さんに「●●はナイんですか?」「××は??」とか矢継ぎ早に聞かれても、もう店にもシオシオの物体しか並んでないので、仕方なく、「コチラで宜しければ5割引させて戴きますが?」と5割値引きシール片手に営業。
なんじゃコラ。こんだけお客さん来ているのに、「売り物が無い売り場」ってドーなのよ。
発注者、責任とってドッカ行け!(爆)

さて、我が家の娘さん_デカイ方_は中学二年生女子であるのだが、実は「熱狂的な笑点ファン」である。
この娘さん、タッキーとかV6とかジャニーズ系にはちーっとも興味が無いくせに、日々、円楽師匠の病後を憂い、「円楽師匠をまたテレビで拝見できる日が来るのかしら?」とか、歌丸師匠のあまりの痩せ具合に、毎週、笑点の司会ブリを見ては、「歌丸師匠までが倒れちゃったらドウしよう?」とか本気で心配しているような人である。

で、この娘さんの週に一度の口癖は、
「なんで、笑点って週に一回しかナイんだろう?毎日やってくれればいいのに…あぁ、もう週に一回の大事な笑点の時間が終わっちゃうよー。モッタイナイモッタイナイ…」なのだが、こんな彼女の呟きを、天が聞いたか、極楽浄土にいらっしゃる三波伸介の思し召しか、なんと正月一日は「まる14時間まるまる笑点生放送!」をやってたのである。

ワシが起きたら(午前5時55分)、もう笑点始まっているし!
ひとっ働きしてきて、家に帰ってきてもマダ笑点やっているし!!(爆)
そのまま夜まで「生笑点漬け」でしたよ@我が家

デカイ娘さんは勿論の事、コオニタンまでもがテレビに釘づけで、時々はひっくり返って笑ってた。
そう言えば、ワシも高校生くらいまで、熱狂的な笑点ファンだったけ。血筋か!?

で、ラスト。
円楽師匠が病後の身体を押して出演してきたのを見た、ウチのデカイ娘さん。
「円楽師匠??!!」と感動のあまり、半ベソ状態。
そこまで好きだったんかい!?