山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大晦日なのに掃除が終わってないのだった

謹賀新年!
でも日記は昨日のことを書くので、時間は大晦日に戻ります?。
時間よ戻れ??(キュルルンキュルルン<魔法の杖を振って時間を戻しているトコロ)

朝一番、生協の配達。
餡餅とブリの半身を受け取ったら、「今年最後の戦いが始まる!」のだ。

ナンタッテ、大掃除が終わってない部屋があるし(o_ _)o
それは、事務所。
ダンナがナーニをトチ狂ったのか、事務所の模様替えを始めてしまった。
コピー機もファックスもmacも全部動かして、本棚まで移動させ始める始末。
作業台の位置も引っ越し以来、初めて移動させる。
「どうせ模様替えするんだったら、仕事納めの直後にヤッテ欲しかったですっ!」思わず、ダンナを非難するワシ。

だって、年賀状もまだ出してないし、おせちだって受け取りに行かなきゃイケナイのに??。のにのに?。

ワシは午前中、大掃除の仕上げ。
床にスチームクリーナーをかけて廻り、ついでにトイレも壁にもかけて廻る。
その余波でスチームクリーナーは一階ウッドデッキにまで進軍。
折りからの好天の下、満艦飾に干された布団にまで160度のスチームを浴びせかける。
(実はコレをヤルと、布団がまるで新品の様に甦るのだ)
ムートンのシーツにも当てて、体重で寝押しされてへたった毛並みを復活させる。

ダンナにお使いを命じ(郵便局とおせち)ワシは料理戦線に移動。
孤軍奮闘して野菜の皮むきと戦い続ける。
ダンナが用事を済ませて帰宅。
今年も美味しいイタリアンのおせち、頼んじゃった♪今年も内容がイイゾー!

早めの夕飯(早めの夕飯にするために昼はウィンナー2本と餡餅1個という、不思議なメニューだった)は例年通り、「鴨鍋」
6時前には家族で鴨鍋をつつく。

お風呂に入って(ウチとしては珍しく)、最初から紅白を見る。
鍋の残りにナマ蕎麦を茹でたモノを投入して、「年越しそば」とする。
「美味しい美味しい」と一家で貪り食べる。

11時半になったら、テレビ東京のジルベスターコンサートにチャンネルを切り替え(これも例年通りの行動である)新年を迎える。
猫どもも夜の散歩から帰ってきて、一家で新年をつつがなく迎えた。

貧乏で金がない、相変わらず不景気な我が家ではあるが、美味しいモノをお腹いっぱい食べられて、暖かい部屋で一家が仲良く笑いながら新年を迎えることが出来る。
コレはとても幸せなことだ。
新年も良い年でありますように。ハワイに行けなくても平気だい。