山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

家族でラジオ体操開始・『不思議惑星キン・ザ・ザ』

今日から、事情があって、せちたろーのラジオ体操を自宅でやることになる。
小学一年生からせちたろーは、公民館まで自転車で山道を降りて行って集団体操(?)に参加していたのだが、子供会に参加してないので、「事故があったときに責任がとれないので遠慮してくれ」と言われたのだ。

別にワシは、せちたろーが体操に参加するために移動する道の途中で、万が一、交通事故に遭ったからって、子供会に責任をなすりつけて損害賠償を請求しようとは思ってないんだけどね(笑)
保険ならイッパイ入っているし!(せちたろー=生協のこども共済、ガン保険の家族保証、生命保険に加入している)

しかし、昨日、家を出てスグに、あやうく軽トラと接触しかけた(この辺の爺さんは左右の確認ナンテまるでやらずにバックでイキナリ道に飛び出してくる<まるでソレが「男らしさ」の象徴のように)ので、「もういいよ。家で家族で体操やろうぜ!」と決めた次第。
目覚ましラジオで起き出して、そのまま家族で6時半からのラジオ体操に突入する。

ワシ、低血圧なのでヨロヨロ。
しかし、体操をしているウチに血行が良くなってきたらしく、足取りも軽く、体操に熱中する。
「ほら、膝を伸ばして!」「腕を大きく振って!!」と体操の指導をヤル。
今度、ウチの近所にラジオ体操の生中継が来るらしい・・・チョット、行って参加してみたかったりして(ぼそ)

午前中、せちたろーと『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986年ソビエト連邦作品・金のかかってないポンコツSF作品)を観る。
あまりに「ダツリキ(脱力)のSFワールド」で膝カックンの連続。
物語の内容は、SFの衣装を借りた(どっちかてえと)、「旧ソビエト連邦(共産圏含む)風刺ネタ映画」な気がする。
こんなクダラナイ映画を「SF大作」として制作できた国って、シアワセなのかも知れない・・・と感じる(公開当時は「我々の税金をこんなクダラナイ映画に使いやがった!」と悪評ふんぷんだったらしいが)

見終わった後、とりあえず、娘二人とキン・ザ・ザ形式の「パンパン☆クー♪」の挨拶をヤル。
決めポーズが、いわゆる相撲で言うところの「蹲踞(そんきょ)のポーズ」なので、ヤルと体に良さそうだ。

午後は写真のアップ作業。
玄関皿フルコレクション(今のところの)と玄関皿が出来るまでのドキュメント(?)&ボイスの蛇退治をアップする。
ボイス、今日も事務所に上がり込んで涼む。