山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

せちたろーの悪癖

黄砂のセイで、新車がキタナイ(--;
赤いクルマに黄砂の黄色い水玉模様・・・・キュート?(全違)
どちかってえと「気味が悪い」系配色。センスを疑う。でも、ワシのセイではナイ筈だ(多分)

子鬼を連れて図書館行き。
図書館、ヒトでイッパイ。なんだ、みんな労働生産活動はどうしたのだ?いい大人が朝っぱらから、こんなに多人数で図書館をウロウロしているのは、すごくヘンだぞ。
みんな、失業者なのか?まさか??

自分の本を選んで、こども図書館にいるはずの子鬼を探しに行くと、「ドコにもイナイ!?」
思わず「ぞ」っとする。
グルグル館内をまわってもドコにもイナイ!!
「ひぃ??」と小さく叫びながら早足で探し回ると、登録カウンターの横の「布の絵本」のコーナーに一人で座って読書中であった(ほ)
背が小さいので、ついたての影で見えなかったのだった。

ダンナが昼から打ち合わせなので、お昼は子鬼と二人で外食。
半年ぶりくらい。
二人でつましくウドンをすする。

帰り道、ウチまであと12km位の地点でダンナの車とすれ違う。
お互いスグに気がついて手を振り合う。
その足でワシはそのまま陶芸へ。
陶芸では「この半島の地元のヒトは海岸で石を拾わない」という話を聞く。
「古戦場だったので、霊がついているから」という理由らしい。ホントかよ。
「霊がついているのなら、その霊に詳しい元寇の様子を語って貰おうじゃないか」と思うが。聞かせてくれ、是非とも。ってか、学術的にも貴重だぞ、実体験者?の話は。

夕方、事件発生。担任からの電話で知らされる。
またしてもせちたろーの「悪癖」が出た。ヨッテ詳しい話は割愛。
(知っているヒトは知っている、せちたろーの「悪癖」=ゲームに夢中になって、「宿題はやった」嘘をつく。あくまでもヤラナイ。絶対にやらない。学校で居残りさせれてサボった分の学習ドリルを担任から「やりなさい」と言われても、「ヤラナイったらヤラナイ」)
キッチリ&ガッチリ叱る。ダンナ、泣く。
こんこんと数時間に渡って説教する。
なんで、コイツはコンナなのか?やはり、「血のセイ」か?
頭がいいので成績も下がらず、テストも良いので、親は気がつかない。
「たとえ判っていても、毎日勉強はするべきだ」と懇々と諭す。
「手近な快楽に溺れやすく、他人に甘く、自分にも甘い」のはダンナの血らしい。
ワシは「自分に厳しいが他人にも厳しい」
中庸はいないのか!?>ウチの家庭