山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

甚五郎は初帰省

さて、元旦。
お雑煮食べて、荷物&犬猫及び子供をクルマに押し込んだら、実家に向かって出発。
普通、実家というものは「自分の家より田舎」にあるものだが、ウチの場合は「ワシんち(山麓庵)のほうが断然田舎」(爆)である。

思いのほか、高速道路は込んでいて、家を出発して二時間ほどで実家着。
家に着いたら、弟一家も帰省中で、久々に再会。
甥っ子の「たいちゃん」は小鬼にソックリになっていた。
このたいちゃん、東京ではモデルクラブにも所属していて、テレビにも出演したらしい。スゴイね。
(「小児救急病棟」のドキュメンタリー番組に数秒間出たらしい)

みんなでゴロゴロテレビを見たり何か食べたりしながら、無為に過ごす元旦の一日(^^;

夕方、近くの温泉に全員で出かけることにして、二台のクルマに分乗して一族郎党9人で出発。
この温泉がヨカッタ!!(力説)

全温泉、家族湯で個室(離れ)形式。露天風呂&座敷つき。
50分¥1000?60分¥2500までと値段も広さも色々。
ウチの一家が入ったのは、60分¥2500円の一番お高い個室であったが、内風呂は「総ヒノキ一本丸ごとくり抜き」風呂!
外(露天)風呂は「御影石丸ごと一個くり抜き」風呂であった!!

感動する貧乏人一家(ワシだ!)
「コレで2500円はお値打ち!!」とうわ言をつぶやきながら一家で入浴。
中と外を行ったり来たりしながら、わーわー騒ぎつつ入る。

露天風呂の浴槽のふちによじ登って、塀の外を覗いて見たら、「合志川」のほとりの遊歩道がすぐ下を通っていた。
ここは「植木温泉」になるらしい。
12月21日にオープンしたばかり「湯?庵」という名前だった。

夕飯は半島のイタリアンに予約していた「お正月用鉢盛り」を持参して行ってたので、それを皆さんで食する。
ドレもコレも美味しくて、「来年も予約するぞ!」と気の早いことを言うワシ。

甚五郎、初熊本に緊張。
一日中、オドオドして暮らしている。