山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

仕事納めは忘年会・畑に落ちる犬

さあ、戦いの朝が来た!(またかよ)
朝起きて、朝食作ってボイスの散歩。
小雨の降る中、山の中を歩いていたら、突然ボイスのスィッチが入る。
畑の向こう側の藪をにらみつけ、四肢を踏ん張り、尻尾は高々と天を差す。どうやらイノシシが潜んでいるらしい。
声は出さないが吐く息で「フルルル」と低く唸っているし。慌てて進路変更。山を下りて帰路に就く。
帰ってきたら洗濯物干して銀行へGO!
今年最後の振り込み日である。
銀行の狭い駐車場に苦労して停めて、郵便局の用事も一緒に済ませる。

帰ったら昼食作っていよいよ大掃除に取りかかる。
でも、ヤッテもヤッテも終わりが来ないので、とりあえず、二階リビング&ダイニング、玄関周り&トイレ及び階段室に掃除機かけてスチームクリーナーをかけたら夕方になったので、
「今日はコレくらいで勘弁しておいちゃろう!」とオワリにする。
夕方からウチの会社の忘年会を挙行。
西新の焼き肉屋で焼き肉三昧、サムゲタンまで食べる。骨までホロホロ食べられて美味しかった。

西新で珍しいビデオが大量に置いてあるビデオ屋の会員になって、山中貞夫を二本借りて帰宅。
明日はキット掃除ドコロではなくなるね・・・(^^;

今日、ダンナに聞いた話=数日前、ダンナがボイスの散歩をしていたら、道を挟んだ向こう側の民家からヨークシャーテリアがボイスに向かって吠えながら飛び出してきたらしい。

車道を一気に突っ切って(交通事故が起きなくて幸い)真っ直ぐボイスに吠えかかってきた!と思ったら、そのままダンナとボイスが歩いていた鋪道も突っ切って、イキオイ余ってそのまま鋪道の向こう側の田圃に落ちていった!!

「うわ!?ナンダこの犬?」とダンナが呆れてみていたら、その犬、猛然と田圃からはい上がってきてボイスにガウって来たらしい。
でもボイスはガウられても自覚がない犬。

「ナニ??遊ぶの??キミってどんな感じ??」とすました顔でその犬の正面に仁王立ちになり、耳の後ろの匂いを嗅いでいたらしい。
ヨークシャーテリアはその状態のあまりの恐ろしさに凍っていた(笑)

ボイスはいつも他の犬から喧嘩を売られても、売られている自覚がないので喧嘩になったためしがない。
大抵の犬はボイスに噛みつこうとしても軽くジャンプしてかわされるだけである(しかし本犬はあくまで、遊んでいるつもり←しかも大喜び)
牙を剥いてかかっていっても、ボイスは意に介さない。