山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

もうすぐ4歳でますます可愛いボイちゃん

ダンナ、今週忙しい。
よって、ワシが今週は散歩当番(いつもは週に1?2回はダンナが散歩に行くが)

ボイスももうすぐ4歳。早いモノだ。
年々歳々可愛くなってくる。ドーしたモノか?
ボイスに対するワシの愛情は、子供に向けるモノよりも、よりワガママ&エゴイスティックで激しい部分がある。
子供に向ける愛情は、一応「我が子」とはいえ、「一個の独立したニンゲン」なので、「ワシとは別人格&別個人」という態度で接している。
「子供本人の人格を常に尊重しなければならない」と、常日頃、自分自身に言い聞かせて、「あまりワガママに無責任な一方的&支配的愛情を押しつけないようにしよう」とブレーキをかけている(つもり、一応)

しかし、ボイスには・・・
もう、「母のエゴ」の固まり。「支配する母親」の典型。
「なんて、可愛いのー!何て賢いのー!!母の宝ぁー!!!」と、激しく、心から愛し、その分この対象がニンゲンだったら「とてもヤッテられんわ」的タイプの愛情(という名のスポイル?)である。

しかし、ボイスは黙ってこの愛情に答えてくれるし、イイ犬だなあ(←親バカ)
こんなに見た目が怖いのに。こんなにオオカミみたいなルックスなのに。
シミジミと可愛いヤツである。
「半島一の巨大愛玩犬」
頬の白い毛もつま先の白い毛も四本の足の内側の白い毛も全部全部愛おしい(って全部白い毛の部分じゃん?でもフカフカの耳とか茶色の知性を感じる瞳とかも素敵よぉ)
ニコニコ笑っている顔も可愛いし(世間のヒトには「牙をむいたオオカミ」に見えるらしいが)、遠慮がちな「そ・・・」と手のひらを乗せてくる「お手」もキュートだ(コレはワシがしつけた)
甘えるときは仰向けになって、「オイデオイデ」してワシを誘うし・・・

こんなに大事に可愛く思える対象がいるというのは、人生が心強いものだ。
犬はイイよぉ、子供を持ってないヒトに子持ちが「子供はイイよお」と言うように、ワシはこー言う。
「犬はイイよお、飼いなはれ!」
しかし、世間のワシに対する目は「サイトーさんったら、なんであんな恐ろしげな犬を可愛いなんて言うのかね?変な人」であろうなあ。
(実際に面と向かってそー言われた事もある)

草刈り機で庭の雑草を刈り(2ヶ月ぶり!)、イエローハッ●に行ってタイヤを交換。安い&親切。
もう、ヤナ●の整備にはワシのクルマは「見せてやんない」