実は、ベッドを買った。
ウッドスプリングにマットが乗っているタイプ。
ダブルとシングルとを並べて寝室に置いている。
アレコレ見たけれど、ベッドは選び方が難しいと改めて思い知ったダケであった。
値段も、素材も、構造も、デザインもピンキリ。
確かにイタリア製は品質もデザインも良くて素晴らしいが、値段が折り合えない。
「ヘッドボードが無くて（寝室には床から腰高までの掃き出し窓がついているので）、シンプルなデザインで、ウッドスプリング＋ボンネルスプリングのマットのモノ（単純に寝心地＆通気性のモンダイ）で、ダブルとシングル両方で10万円以下のモノ」という（かなり厳しい）諸条件の末、最後はダイエ●の通販に頼った。
送料も組み立ても無料で結構な次第。
で、ダンナはあれほどベッド購入に反対したクセに、毎日楽しそうにベッドでゴロゴロしている。
「ワシが決断して買ったんだから、寝ないでよっ！」←イケズ。
昼間もフト見ると、ダンナがベッド上で手足を投げ出して横向きに眠っている。
目線を落とすとクルもダンナの足下で「全く同じ格好」で眠っている。
「マサカ！？」と思って、ウッドデッキに出てみると、「ボイスも全く同じ格好で眠っていた」
うわ。なんだコレ？
ユングの言う「共時性」ってヤツ？「百匹目のサル」ってヤツ？？（違う）
最近、子鬼はワシが料理を作り始めると、自分もママゴトを開始する。
結構フライパンの扱いや、鍋のかき混ぜ方が堂に入ってて頼もしい。
調味料を振りかけたり、料理の最中に、他の用事を同時にかたづけたりしているワシの姿をよく再現していて感心する。
トコロが今日は何を思ったのか、料理中に突如おもちゃのヘルメット（中世の騎士風のモノ・ドラクエごっご用アイテム）をかぶって走り出した。
「何をしているんだろう？」とボーッと眺めていたら、子鬼、突如、ヘルメットを脱ぎ捨ててから、ゆっくりと思い入れタップリに髪の毛を左右に振る。
「わ！チャリエンごっこだ！！ルーシー・リューの真似だっ！！！」（チャリエンのファーストシーンの名場面の再現らしい）
夜、フト思い立って（ワシは気まぐれ＆思いつきの行動が多い）お風呂場にキャンドルを灯してみる。
以前、2000年モンダイの時に用意していたキャンドルが沢山あるのだ。
コレには娘達が大喜び！
入浴剤も入れて、イイ香りの中、お湯とキャンドルの明かりを楽しむ。
