山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

阿修羅となって客を捌(さば)く!

ぐわー。
めまぐるしく忙しい一日。
まず、月末で銀行行き。今月も会社は無事で以下省略。

とって返してお昼ご飯。
慌てて食べてたら画材屋さんが来る。
↑今はコピー類のメンテナンスに来て貰っているのだが。
今日は特別。
10年以上使い込んだレーザーコピーとファックスを返すのだ。
事務所からこれらを搬出後、新しいコピー機とファックスが一体化したモノを搬入予定。
ダンナは留守なので、ワシが一人で現場を取り仕切る。

画材屋さんがコピー機を解体していると運送屋(ピアノ&精密機器搬送専門業者)さんが到着。
慌ててボイスを搬出の邪魔にならないように玄関に閉じこめて、コピー機を窓から出すかドアから出すかの相談。
以前、カラーコピーを出した時には事務所のドアを枠ごと外して大変だったのだ。
運送屋さんの若い衆三人組がボイス、気になるらしく、玄関の覗き穴から外の様子を覗いている(--;
レーザーコピーは幸いな事にギリギリドアから出た。ラッキー!
続いてファックス搬出。
そうこうしていると画材屋のもう一人の営業マン到着。
リースの書類を持ってくる。
「ソレではサインを」なんて言っていたら、保険屋さんが到着。お次、3名さま、ご来宅。
保険屋さんを招き入れるために玄関を開けると、ボイスが飛び出してきて、抱きついてペロペロしながらお客さん達にご挨拶♪
「あぁ、画材屋さ?ん!会いたかったぁ」「元気そうなお兄ちゃん(運送屋)ハジメマシテ、抱っこしてー!」「あ、保険屋のお姉ちゃん♪3回目ね、また来てくれて嬉しい!」
その瞬間、ワシは7人の客(プラス犬一頭&子鬼一匹)を一人でさばくことになってしまった我が身にようやく気が付いた(ウカツ?)

ボイスをベンチの上にオスワリ&マテさせて、そのスキに運送屋さんを通らせ、保険屋さんを二階に招き入れる。
リースの書類の説明を受けながら、コチラで保険の種類に署名捺印して、前回の担当者が持ち逃げしたウチのポジフィルムの行方に対してクレームを付け、とって返してリース書類を画材屋さんに渡す。
「捨て印忘れてますよ」とチェックを受けてたら、「ア(ウ)ンコー」と子鬼が言い出すし、しかももう出ちゃった後だし。
運送屋さんが新しいファックス兼コピーを搬入し終えて、保険屋さんが書類を持って帰り、画材屋さんが取り扱いを教えて下さる。
これら全てが2時間のウチに起きた。
もう、ワシの頭はプスプスでオーバーヒート寸前。