山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

日付は1/1でも日記は昨日のことを書いてるの

この日記は基本的に「夜寝る前にざっと書いて、翌朝推敲のちアップ」という行動なので、
書いてることは「日付の一日前の出来事」
ですので、ホントのトコロはトップから大声で「オメデトウ!!」とイキタイものジャガ、そーはイカナイ。
以下、「大晦日の日記」でごんす。読んでる皆様には新年早々マヌケに見えますですわね。
ごめんなすって。ぺこり。

もうワシは「基本的な料理以外は作り置きしない」と決めた(暖冬で痛みやすい)ので、正月用料理がラクだ。
百合根を煮て、クワイ(ガン・ジン・・・と、ダンナが必ず言う←オヤジの証拠)を煮て、煮しめを作って雑煮用だしをとってオワリ。
楽勝楽勝。
ブリは夜に焼くし、夕飯はカモ鍋(仕上げに蕎麦を入れる)
最近はめっきりこのパターンで大晦日を過ごす。

ダンナが事務所の大掃除をしながら「今年の大晦日はナンでこんなに忙しいの?」とワシに言う。
「ワシがラクしているからだよ」と告げる。
「そうか!例年はミカボ一人でやってたもんな」そーだよ。ワシの苦労が判ったかね?

正月は例外的に実家に帰ることにした。
(高校の同窓会に出席のため)
最近、同窓会のwebsiteがあることを知り、掲示板に出入りしていたら「出席する事」になっちゃった(^^;
同じ美術科の卒業生とはいえ(ワシは7回生・参加者は3?4回生アタリから18回生までと幅が広い)顔も知らないヒトの中に飛び込んでいくわけで。
お互いを「掲示板上でしかヨク知らない」モノ同士が集まるので「オフ会というコトで」というカンジの集まりになりつつアル。

しかし、おなじ美術科卒というコトで「クラス替えが三年間一度もないクラス」にいた人々という共通点はあるしね。
しかも、一度は美術を志して頑張った前歴の持ち主揃い。
同じ漫研にいた一年先輩の「部長」も来るらしい。

カレと掲示板で会話していて、山麓通信を見に来たカレの感想が「あんなに都会的だったアナタなのに、今、カントリーライフ送ってるなんて意外!!」であった。
ちょっと、聞いてる!?
「都会的よ都会的」!!
ワシって都会的な女だったんだぁー。
んぢゃ、そのご期待に応えるために、イッセイでも着て出席するかのお!(バカ)

紅白で「ふっきれてるミーちゃん」(ピンク・レディ)に感動する。
その後は例年通り、テレビ東京のシルベスターを見ながら、新年を迎える。
(結構毎年スリリングな展開の番組・クラッシックの演奏会なのに)