山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

その1・隣人とトラブル

朝から隣んちのジジイが、ウチの塀のスグそばでいつものようにたき火を始めたコトが発端。
このヒトは一体どーゆー考えなのか?いつも湿った枯れ草を大量に(ワザと)燃やしてウチを燻しにかかってくる。

「草は乾燥させて燃やして下さい。それに、ウチの塀を燃やさないでください」とお願いしたが、聞き入れては貰えず、「バカ!キチガイ!!」とそのジジイの妻(45らしいが、ドー見ても50代後半)に罵られてしまった。

再度「ウチの塀を燃やさないで欲しいんですけどー」と言ったが
「ウチの土地でナニしようとウチの勝手!」と怒鳴られる。

でも、ソコの一家はいつも「ワシらの土地」である裏山に分け入って勝手に竹を切って、ソレで自分ちの塀なんかをおこさえになったりしている・・・(それも下手)
ウチの竹を持って行かないで欲しい・・・ドロボー。

とにかく、引っ越してきた当初からナニカとトラブルをこさえてくれる一家だが、ドーすればいいのカ?
弁護士さんに相談に行く?

隣の一家の礼儀と常識無さは怒る気にもなれない。
(あまりの凄まじさにかえって、大笑いしてしまう事多し)
いつも、面と向かってワシは「バカ!キチガイ!変人!」と罵られております。(「そりゃーアンタから見たら、ワシら夫婦みたいな自由人は宇宙人に近いだろうな」といつも思い、彼女の育ってきた環境の過酷さにいつも想いが及んでしまうのだが←「頭悪い顔悪い性格悪い田舎育ち世間知らずその上貧乏」という六重苦。多分、近代人が当然受けるべきの恩恵にはナニも浴していないであろう彼女の人生)

でも、その自分の人生の過酷さの責任と代償を「タダの隣人である」ワシらに「払え!」と言われても、「困る」のだ。
「キミの人生が残酷なのは、ワシのセイではないぞ」なのだ。
「キミの人生が残酷なのはキミの責任」だからだ。
ビンボーなのは、キミの父ちゃんの選び方が大間違いだからなのだ。

しかも、そこんちのムスメ。ヒドイ不細工で、下品で頭悪し。
この親にして、この子アリ。
このムスメの人生も「過酷なモノ」になりそうだなー。
(因果は巡る?貧乏も不幸もグルグル廻る?)

まぁ、ワシの人生には縁のない人種の人たちではあるのだが、竹を盗むのとウチを燻すのはやめて・・・
実家の母なんかは「あんなビンボー人、もうすぐローンが払えなくなっていなくナッチャウから大丈夫」と言うが。
その前にウチを燃されたらドーしましょう!?