山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

若い男が嫌いな理由

天気が良くて、朝からボイスもご機嫌。
寒くなればなるほど、目に見えて元気が良くなってくる。

ワシが新聞を取りに出れば、嬉しさのあまり「ハッハッハ」と笑いながらワシにご愛敬。
フト見るとボイスの吐く息が白い。
思わずワシも自分で息を「はぁ??」と吐いてみる。
「今シーズン初の白い息を肉眼で確認」

朝露に濡れた道をボイスと散歩。
紅葉して落葉した柿の葉の降り積もる山道を歩く。
イノシシが掘った穴を多数発見。
ツワブキミヤコワスレ、野菊も花盛りで、山にはサルトリイバラやビナンカズラの赤い実。
デジカメもって散歩写真を撮りまくり。
「豊穣の里山の秋」である。

散歩から帰ったら、学校行事で小学校へGO。
子鬼の手を引いて、アレコレ用事を済ませる。
ドーってコト無いことだが、変なオバサンにチョットしたことでイチャモンつけられた。
「なんで、アンタにそんなコト、ワシ、言われなアカンのん?」と思ってしまう。
ワシは結構プライドが高いのカモしれない(単なる「負けず嫌い」?)

午後から天神のデパート。
ベビーカーを押して入ろうとするが、次々人が出てきて、入店できない。
妊娠中&赤ん坊連れの外出時、誰かがドアを開けて道を譲ってくれるナンテーの(除くダンナ)は、
このワシの10年間の母親生活の間に、僅か2?3回しか経験がない。
みんな、タダ単に「気がついてナイだけ」なのだが・・・

やっと人が途切れて入店。しかし、エレベーター前、行列。
並んでいたら、若い男の二人組がワシを追い越していって(並んでいるのに!)
エレベーターに乗り込みやがった。

当然ワシ、乗れず。
ムッとして「並んでるベビーカーさしおいて、我先に入るなんて許し難い!」と毒づき、
ついでにせちたろーに「あんな男はニンゲンとして最低最悪。アイツラはココロがマックロか、脳味噌ツルッツルかのドッチかなの!」と言い聞かせる。

いつから日本は妊婦や赤ん坊抱えた母親にそんなに冷たい国になったのだ!?
多分日本だけだ。若い男がヘラヘラ公共の乗り物に座って乗ってんのは。
そんな足腰の弱さだから精子が減るんだよ!
公共の交通機関に座って乗ってる若い男はワシの敵!
席が空いてても立って乗れ!オトコなら階段は二段飛びで駆け上がれ!
エレベーター禁止!

やはり母親が男の子を、甘やかして育てるのが悪い。
勝手に滅びろ!→「バカ母&息子」
てめえら世代は、どーせオトコが余ってる。