山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの逆鱗

弐号機がまたしてもオープンキャンパスへ出かけていく土曜日…
この子はもしかしたら、オープンキャンパスに出かけると言いつつ、実は各高校の学食の食べ比べをしているんじゃないかしら…としか思えない熱心さ(もう受検する高校は決めてある)である。

その時に、友達と一緒に三人で出かけた弐号機。
「家でこんな面白いことがあった」という話をしていたら、友達二人から「そんな事があるの!?」と驚かれたらしいのですが。
なーに、大した話じゃない。

先日あまりにも弐号機が言うことを聞かないので、ワシが頭にきて回し蹴りで弐号機のケツを蹴飛ばしていたんですね。
そしたら弐号機が、「ひどい!虐待だわ、倍返しだ!!」と言いつつ回し蹴りをし返してきたんです。
それで二人でゲラゲラ笑いながら回し蹴りの応酬をしてたんですけど。
それが弐号機の友達には驚くべき事だったようで。

「そんな事して怒られないの!?」と言われて、今度は弐号機が非常にビックリしたそうです。
「うちのお母さん、そんなことでは怒らないよ?」と言いつつ次の話に移ったのですが。

なんとその次の話にワシの激怒ポイントが隠されていたのですねw

その話は以下↓

オープンキャンパスに行った先の学校で、最後、来校した中学生を集めて卒業生の講演会?があったそうです。
「何?何があるの??」と弐号機が見ていると、地方タレントのKが出てきてw
「卒業生なのか、ふ〜〜〜ん」と見ていたら。

これといった実のある、為になる話があるでもなく、延々とKの自慢話が一時間にわたって繰り広げられる内容だったそうです。
「もう、死んだ目をして聞いているしかなかった」と弐号機談。

そこまではふんふんと話を聞いていたワシ。
「それはそのスピーチ?講演??が終わった後にアンケートとかあったのかしら?」
と弐号機に質問するワシ。
すると、弐号機が「あったよ」と言うですよ。

じゃあ、あなたはそのアンケートに自慢話に終始してて得るもののない講演でした。死んだ目で聞いているしかありませんでした。時間の無駄でした。いくら卒業生とはいえ地方の1タレントの自慢話をオープンキャンパスの場で聞かせるという学校の態度は見識を疑いますってちゃんと書いたのかしら?」
と質問すると、弐号機は「いや、適当なことを書いてアンケートを返した」とか言うですよ。

ばっかも〜〜〜ん!!
影でこそこそ文句言うな。
言いたいことがあるなら正々堂々と言え。
あんなクソみたいな地方タレントをのさばらせているのはキミのようなその曖昧な態度がその一因であるとも言えるのだ。
あんなKみたいな中途半端なタレントの息の根を止めるためにも地道に批判し続ける態度は大事なのだ!!
どこの誰があんなKみたいな女を支持してんだよバカヤロー!

弐号機、「お母さん、そこまでKが嫌いなんだ…」と半笑い。
ああ、そうだ、母はKとトコがテレビから消えてくれたら随分ローカルTVが見やすくなるだろうなとは思っているよw
言うべき時には言う。怒るべきポイントではちゃんと怒る。
文句がある時はその瞬間にちゃんと言う。
その態度だけが自分の人生を守るのだと、弐号機には伝えておく。