山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

寝ぼける夫

最近、夫が寝ぼけているようなんですけど…心配
ひょっとしたら、これは「老人性徘徊」の前兆なのかもしれません。

そもそもは、一昨日のこと。
深夜1時半頃目が覚めて。
ふと、隣を見ると夫が寝てないんですね。

「まーた夜更かししている」
と、思いつつトイレに行きました。
で、ベッドに戻ってすぐに再び眠りに落ちて。

明け方。新聞屋さんの音で目が覚めました。
「新聞屋さんが来たって事は、4時過ぎか」
と、時計を見ましたら、やっぱり午前4時ジャスト。
「あと、もうちょっと眠れるな」
と目をつぶって気がつきました。
「隣が居ない…」
きっとコタツうたた寝しているんだろうなあと。
立腹しながら想像して、再び就寝。

んで。4時50分になったのでワシの目覚ましが鳴りました。
二階に上がって行くと、やっぱり夫はコタツで本気で寝ています。
「起きなさい。ベッドで寝なさい」
と起こすと。
「ん?俺はいつ二階に上がったんだ?」と夫。

「いやいや、1時半にも4時にも君はベッドには居なかったよ」
と、ワシが申しますと、
「いや、俺は確かに一階の寝室に行って、次女子の足をどけて、ミカボの頭をポフポフと撫でてから寝たぞ」
と言い張ります。

「じゃあ、なんで二階に戻って寝ているのよ」と言いますと、
「おかしーなー?二階に上がった記憶はないんだけどなー」と首をかしげております。
その後、玄関に置いてある白い棚の上に自分の眼鏡と手首用サポーターが置いてあるのを見つけては、
「ほらー!コレは寝る前に外してココに置いておいたんだからー、俺が!やっぱり、俺はちゃんと一度はベッドに入ったんだな!うんうん。…でも、いつ二階に登ったんだろう??」
と主張しておりました>夫

しらんがな(´・ω・`)

んで。夕べのこと。
ワシがグースカ本気で寝ていたら、夫がワシの肘を持って手を持ちあげるですよ。
それで目が覚めて。
「ん?寝るのに邪魔だったかな?」とワシが腕をどかそうとしたら、

なんと夫がそのままワシの腕の付け根の内側の肉をつまんで、<B>ムギュ???ッ☆</B>と、
つねるではないですかー!?

思わず「<font size=7>いったぁあぁーーーーいっ☆</font>」と悲鳴を上げて、完全に目が覚めました。
夫、ワシの声で目が覚めて、
「ええ?何!?何!?」だって。

いい加減にして下さい(ーー;