山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

凄く危険な母性への無知なまでの信仰

さあ、先ずは、このページ↓を読んで貰おう!
http://www.kaabee.jp/praise.html

___以上、映画「母べぇ」への各界著名人から寄せられた「絶賛コメント」でしたー。
ったくもう、ロクなもんじゃないわね(苦笑)
気味が悪いったらありゃあしない。

そもそもこのコメントを寄せた人の中で一体、何人が人の親?
自分でちゃんと子供を産んで育てた人って何人いるんでしょうかね?
この中で男女問わず、水子を背負っている人の割合は?
それなのにこの「母性」というものに対する無邪気なまでの__「無知」とも言い換えることが出来る、信仰っぷりよ!
これじゃ日本人が子供を産まなくなるのもむべなるかな。
こんな無知蒙昧の母性信仰が大手を振って、昼の日中を堂々と大行進してますぜ?
つまり「人の親たれ」という事は、己の欲望も煩悩も捨てて、まるで聖母マリアのように、色即是空に過ごせとw
つまりはそーゆー事なのではないでしょうか?このコメントを寄せた人々の価値観から行けば?

こんな無理難題を求められるんだったら、いっその事、子供なんか持たない方が責任が無くて楽だわね。
「人として」の許容量を超える超人っぷりを、否が応でも「世間さま」からこのように求められてしまうのだとしたら。
なんだか、ゾッとする話ですよね。

つまり、この「母として無私の愛情に生きよ」という大義名分美辞麗句なんてのは、「そんなん、世間から言われなくてもちゃんと実践しているわい!!」とワシなんか全力で言い返したくなるんですけどねw
でも、実際は、そんな風に生きている人ばかりではないわけで。
それはこのコメントを寄せたご当人が自分の胸に手を当ててみれば、判ることでしてw

えー、このコメントを読んでワシが思ったのは、よく恋人もマダ居ないような中高校生が、「理想の恋人or配偶者」を思い浮かべながら、その妄想をとくとくと語っている様子ですね。

「俺の彼女(彼氏)はぁ?、見た目が良くて優しくて、俺だけを愛してくれて、ちょっとエッチででもしっかりもので、稼ぎが良くて、毎日エッチなコトしてくれて??」とか言っているようなアレ。
もう、オマイはその温い脳みそのママで何処へなりともその相手を探す旅に出て行きなさい!と言いたくなるような妄言。
あれと、同じですよ、まったく同じ>「婆べぇ」コメント群

このコメントを寄せた人は、全員、自分の脳内高齢童貞っぷりを恥じよw