山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「個人的な画像が流出した事件」に思う

さて、昨今ネット上を騒がせている、香港の若手俳優エディソン・チャンの「個人的な画像が流出した事件」(我ながらなんて上品な言い回し♪)ですが。

ワシの個人的な見解は、「『インファナル・アフェア』が完結した後で良かった!」ですね。
いやなに、そもそも「インファナル・アフェア」がなければ、エディソン・チャンなんて日本で名前を知られることも無かったんですが(^^;

最初、この「個人的な画像が流出した事件」を聞いたときは、「そう言えば、『インファナル・アフェア2』でも彼の強引なラブシーンがあったよね?アレは印象が悪かった」とか真っ先に思ってしまったワシorz

アレは「役の上」での演技なのに、あのシーンを見たときに、
「なんでこんなエッチな男が、年を重ねたその後にアンディ・ラウさまになるのよ!あの清潔なラウさまの若いときのお姿を演じるのがコイツだなんて、なんだか、納得がいかなーーい」ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
と、一人で騒いでは、夫から、
「はいはい、アンタはひょっとこ好き♪」(注=我が夫は、ワシが「インファナル・アフェア」のラウさまが一番好きのをやっかんで?なのか??ワシが、この映画でのアンディ・ラウを見る度に、「ラウさま、なんて清潔な立ち振る舞いのなのぉ?。清潔な色気がむんむん??♪」などと目がハートになっているのを横目で見ては、「ラウなんてひょっとこじゃんかよー」といちいち文句を言わずにはいられない男なのである_____ひょっとしたら、コレは、…ジェラシー?<バカ)
などと言われては、軽くあしらわれておりました。

この「インファナル・アフェア」という映画、三部作になっておりまして、香港の黒社会と警察とのパワーゲームというか、騙し合い、潜入し合いが実に面白い、「男VS男」の友情と憎しみと争いの物語です。
映画全編を漂うなんとも言えない、緊張感と、濃厚な色気が(出演者が美男からブ男、バカ男に至るまで、まんべんなく魅力的に描かれているのがスゴイ!!<日本映画には先ず無い芸風)にじみ出ておりまして、それらが綾なすまさに「男の魅力のアラベスク!」な映画ですよ。

もしも、未見でしたら、是非ともご覧下さい。
まぁ、今更見ても、
「あぁ、この人色んな女優とエッチなことしてた人ね」という目でしか鑑賞できないかもですが(--;
しかし・・・数千枚単位で所持って・・・・
確実に病気ですよね。