山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「長い夜」は長い歌

あー、そうそう。
夕張でGLAYが演奏したのは松山千春の「長い夜」でした。とさ。
「えー、何演奏するんだろう?」ってwktk気分でウォッチ(というかネット上でストーカー)してたんですが。
松山千春とはねー。さすが北海道。でっかいどう(死語)バリバリ夕張(死語)
名物は鈴木宗男松山千春だ!(暴言)

「長い夜」と言えば。
ワシ、実は殆ど聴いた事が無くて>松山千春
というか。日本のフォークソングを蛇蝎のごとく嫌っていた(る)ので、自分の精神衛生上、あまり宜しくないので(怒髪天になっちゃう)なるべくお近づきにならないようにしていた(る)ってダケの理由なんですが。
(勿論、「日本のフォークソング」というカテゴリーだけで一概には括れないミュージシャンも居ますがね。ちゃんと聴けるという__ごく少数ですが)

松山千春の場合は__あの高音が「イヤ」
発音が「イヤ」歌詞が「イヤ」ってダケ(というには十分過ぎる)の理由で嫌っていたんですが。

その「長い夜」に初めてフルコーラス触れたのが、実は幼なじみの結婚式にて。でした(^^;
幼なじみの結婚相手のお兄さんが、激しい熱唱でフルコーラス歌ってて。
あまりにも何番までもある長い歌なんでビックリしてしまい。
しかも例の「んながぁ??あ??いぃ???、んよるぅうぅをぉ???♪」って部分が何回も歌われてて。
「ヒーー、お願いです。もう終わって下さいー。許して下さいーー。もう悪い事はしませんーー」
と呟きつつ、歯を食いしばって耐えた__というイヤな思い出があります。
そして結論は「やっぱりワシは松山千春が嫌いだ。ダイキライだ」でしたとさ。

で、今朝ね。ネットでニュースを読んでいたら、
「リサーチ・サイトOnePoll.comがこのたび「史上もっともイラつく曲」の一般投票を実施。この結果、‘05年に世界11ヵ国でNo.1を獲得するなど爆発的ヒットを巻き起こしたジェームス・ブラントのバラード・ナンバー「You’re Beautiful」が、もっとも多くの票を集めた」
んですってさ。
確かにあの曲は「押しつけがましい」んで何度も聴かされる(というかテレビやラジオ、有線等で勝手に流れてくるんだが)とイライラしてくるですね。

そう言えば、「長い夜」も何がイヤって、あの「押しつけがましい部分」が嫌いだわ。
と、言うか。
ワシは押しつけがましい曲全般が嫌いだわ。わはは。