山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アンナモノコンナモノイイモノ

というわけでまた飲んでしまいましたorz
どうしよう、このままキッチンドランカーになったら。
とりあえず、「日が暮れてから飲もうな、な、な」と自分に言い聞かせてますよ(危)

さて、先日、久しぶりに子連れで街までオデカケ。
田舎では売ってないアンナモノ(Quip Magazine)を立ち読みしたり、コンナモノ(「Rock'nRoll Culture School」)を試聴したりして買い物して帰宅。
アンナモノに関しては「あの変なスーツ(失礼。時代が時代だから仕方ない_けどやっぱり強烈だわ「目も覚めるような真っ青のモッズ・スーツ」って)の出所」が判明。
なんだ、しかも知ってしまえば「イイ話」じゃないか。
詳しくは最新号のQuip Magazineを読めば判る。

コンナモノに関しては「うむ、やはりそうか」と一人で納得。
自分が何に魅かれているのか?の出所がコレでハッキリした。
予感は確信に変わった(オオゲサ)
するとココでコオニタンのサンダルのバックルが切れる(何故だ)
慌てて100円ショップに移動。急場凌ぎでビーチサンダルを買って履き替えさせる。
いやはや、昔は街中に100円ショップがある風景が「なんとなくビンボ臭くてイヤ」だったんだが、助かった。
だって、ココが無ければ、三越の子供用品売り場しか無かったんだもん近所に、子供の靴を売っている店って。
100円ショップはビンボー人の味方である。
しかも、100円ショップが「ダイソー」ではなく、「キャン・ドゥ」であった事もポイントが高かった(100円ショップにそんなこだわりがあるビンボー人)

さて、家に帰ったらイイモノが届いていた。
そこで実は初めて知った。「草の根の物凄さ」
この辺りの話はココで詳しく書けないので実にもどかしいのだが、実はロックビジネスというのも随分とその姿を変えてきているのだなと感じた次第。
やはり、インターネットの普及率とか、そういう事と激しくリンクしているんだろうが、「なんだかみんなインディペンダント?」と思える。

既存の流通ルートに乗らない、プロモーションに頼らない、ファンのファンによるファンの為の熱いネットワークが実は世界中に根を張りつつある事を知った。
「時代は動いているんだ」と改めて感じた。
「英語版ウィキに書かれてた事は現実になりそうだな」という予感が生まれた。