山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アンコールは二回「ハイブリ」つき

ただいまーー!!
行ってきました>ピロウズのライブ@博多DRUM-LOGOS
この日(4/1)は忙しかった。
なんせパート先では月に一度の掃除当番(どんなに頑張っても20分はかかってしまう)
朝から昼までばりばり働いて、新しく入ったパートさんに挨拶して。
仕事を終えて買い物して家に戻ったら、毎年恒例の「(我が家を建ててくれた)工務店主催の花見」に参加。

小雨混じりの中、工務店の倉庫で焼き肉大会。
夕方まで懐かしい人たちに会っておしゃべり三昧&健康談義(みんな年をとってきたので話題は健康問題と金銭問題が中心)
建築家のSさんが、ワシに「指ツボマッサージ器」(Sさんお手製)を下さる。
ウチの設計者のカームラ氏が「Sはケチだからどのツボが生殖器に効くのか教えてくれない!」とブーたれている。
ので、ワシから「クリスチャンだからなんじゃない?」と言っておく。

その後、ダンナに天神まで送ってもらってライブハウス前の様子を見に行く。
開場30分前だがもう300人ほど並んでいるしorz
「ありゃ」と言いつつ、前の道で下ろしてもらって娘と一緒に開場を待つ事にした。

実に色んな年齢層。色んな種類の人が居て面白かった>ファンの皆さん
まさに「イマドキの日本人総サンプル図鑑」の様相。
若いの中年になっているの痩せてるの太っているの。
カッコイイのワルイのお洒落なのダサいの。
ウスラってるサラリーマンもいれば学生もいて、色っぽいお姉さんもいれば生活に疲れたオバサンも居る。
しかし、ワシら母娘コンビは「女最年長観客」と「女最年少観客」だった模様orz

ライブの内容は「殊の外素晴らしかった」!!の一言に尽きる。
「バンドの本質はライブを観るまで判らない」がワシのモットーであるが、確かにピロウズはある程度、ワシの予想通りのバンドであった。

予想その1「多分、17年もキャリアがあるんだから演奏技術はあるだろう」=○正解。インスト曲の「The March of the GOD」は「T-スクエアかよ?」と思うくらい、クロスオーバー(死語)な演奏で思わず舌を巻いた。
演奏は全体的に「タイトでがっちりまとまっている」感じ。
ライブを観てて思い出したのは「ポリス」の感じ(1980年にワシはポリスのライブを観ている)
かなり完成された演奏で出来が良過ぎる感がある。

明日に続く__か?