山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大雨の大晦日

謹賀新年!臥薪嘗胆(違)
あけましたら閉めるコトを熊本弁では「あとぜき」と言います(再違)

みなさま、今年もよろしくお願い申し上げます。
この日記の読者の皆さまには、雨あられと幸運やら当たりくじやらぼたもちやらが降り注ぎますように。
津波に流されても生還するジェット・リーのように強運と健康に恵まれ、日々大笑いの人生が送れますように。
これからも末長く、おつき合いをお願いたてまつりまする??。

と、さて。
この日記は「昨日の出来事を書く日記」なので、時間を遡ります。
♪さー、そのスゥイッチを少し昔に戻せば?♪(<戸川純と並んでワシの二大物真似ネタ)

えー、最後の買い出し。
年末に予約していた肉を受け取りに農協まで出かける。
朝、テレビをつけたときは「天神で積雪3センチ」とか言っていた。
しかし、我が家周辺は明け方からものすごい土砂降りで(その音の凄まじさに目が覚めた)、朝から雨が振り続けだったので、「どこに雪が?」と思いつつ家を出たのだが、まあ、家を出て山を下りて下界に出て、山を1/4周ほど回り込んだら「あらま、ビックリ!」

遠くの山々は白銀に輝き、目に入る畑や人家の軒先にもまだ雪がたーんと残っていた。
「あ、なんだ、雪が降ってないのはウチの周辺だけか!?」と初めて気がついた。
娘達はその事実に激怒。
「なんでウチの周辺だけ雨なのよー!雪で遊べないじゃない!!コレだから海岸の近くの家は損なのよ、キー」と怒っている。
こりゃホントに久々の積雪で、行き交う車もみんなボンネットの上に雪を載せている。
「本当にウチの周囲だけだったのね、雨・・・」と言いつつ買い物終了。

空港は運休便も出たり、バスも止まっているし高速道路も閉鎖されて、帰省予定の人には大変な一日だったようだ。

家に戻って大掃除。
やっとダンナが重い腰を上げた・・・と思ったらイキナリベッドを分解してベッドの下の掃除を始めるorz
そんな事より二階のリビングを・・・と思うが、下手に口出しするとへそを曲げるので、私と娘達で粛々と雑巾掛けを始める。

そんなこんなでお掃除が済んだのが夕方(^^;
やっとその後、料理開始。
煮物、ローストビーフ、海老の利休煮、栗きんとん、黒豆、ワインゼリーを作る。
夕飯は鴨鍋とお刺し身(ブリの半身から切り出した)
マツケンサンバで親子で踊り、テレビ東京のジルベスターを見て年を越す。