山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

第4回山麓オフ・二日目

本日何をしよう?と朝から四者(ワシら夫婦&ゲスト兄弟)で話し合う。
元々T&P兄弟さまは「自宅派」であらせられるご様子なので、そんなに観光にご興味は無い様子。
「じゃあ、近場でドッカ行くか?」と決める。
どうせ九州に初めて来たのなら、出かけた方がイイモンね。
近場でドッカ?となれば、ココ。
呼子イカ食べに行こう」である。
今回、ボイちゃんは留守番。みんなで車に乗って出かけるー。

そう言えば、朝、不思議なモノを見かけたのだった。
子鬼、もともとオトナの男性が苦手で、恥ずかしがってほとんど自分からは甘えないのだが、今回、このT&P兄弟にモノスゴク気軽に甘えるのだ。
殆ど「懐いてしまった」と言ってもイイくらいで、自分から「だっこー」とダッコをせがんでいる現場をワシはタマタマ見てしまったのだ。

「うわ、意外なモノ見ちゃった!」と思わず言う、ワシ。
とにかく、子鬼のこのT&P兄弟への甘え方は珍しいくらいのモノだった。

呼子についてイカを食べて、波戸岬を散策する間も、兄弟に両手を繋いで貰って子鬼ゴキゲン(^-^)
ぶらんぶらんとぶら下がって揺られてみたり、一緒にスキップしたりと大はしゃぎ。
二人とも子供がイナイ男性であるのに(ましてや片方のお方は未婚者)この甘えよう。貴重である。

福岡市内へ移動。
キャナル・シティを見学。
ココは毎日なんかしらイベントをヤッテイル商業施設であるが、本日のダシモノは「ねぶたの前でサンバダンス」であった。
半裸のブラジル人女性が踊り狂っていた。
ゲストのお二人には眼福になった様子(^-^)←スイマセン、コレはワシのデッチアゲです(--;

ココでも子鬼、ご兄弟に手を繋いで貰ってゴキゲン。ぶら下がって遊んでいるし。
その姿を見て、「捕獲された宇宙人」を思い出す、ワシ。

博多駅まで送ってお別れ。
子鬼、最後にもう一回お二人に抱っこして貰いたかったらしく、別れ際に泣き叫ぶ。
また来てねー(^-^)

天神に戻ってダンナは納品。
偶然、天神では「タミヤモデラーズギャラリー」を開催中であった。
ダンナの作品を見に行く。
随分竹の葉っぱが落ちちゃって、寂しいカンジに変貌していた。
うむ、金賞作品は流石に巧いよな<エラソー。

夕飯は朝、漁師のオバアチャンが持ってきた小鯛を焼いて、そうめんに載せて食べる「鯛そうめん」にする。