山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

障子貼り

ギンギンの天気の中、ボイスと散歩。
山コースを日陰から日陰へ歩き回る。こんな暑い日にロングコースを歩いてはボイスがへたばってしまうので、ミドルコースを軽く歩く。

途中、山の落ち水が流れる用水路にボイスを浸ける。
ボイス、用水路の中をウロウロして涼む。
用水路から飛び出したら、再び炎天下の路上へ戻り、散歩。
家に帰る頃には汗まみれ。

家に帰ってシャワーを浴びて、「やはり障子貼りをやってしまおう」と決心。
冬の間は猫どもがスグに障子を破くのだが(寒いので、冬の間はアチコチ締め切られているために、猫どもが「ココを開けて?」と障子に爪を立てることが多い。年末、大掃除の時に貼り替えた傍から破られたときは怒髪天になった)今は夏。
多分、アチコチ開いているから、殊更ココを破るとも思えない。

「昼までにやってしまうぞ!」と一大決心後、バリバリと障子を破りはじめた。

すると、こんな時にやってきてジャマをするのが子供。
「手伝うー」と言いつつ、娘二人がジャマをする。
挙げ句、ドッチがお母さんの手伝いをするかでケンカを始めるし。

「もう、アンタらは手伝わなくてヨロシイ!アッチに行ってなさいー!!」と怒鳴ることになる。
障子二枚の張り替えをヤッテ、二階の障子の破れた部分を補正(?)したら、再び汗みずく。
しかし、ナントカ完了。

ココでグッタリと横になるわけにも行かず、ヒルメシ作り。
ソーセイジを茹でて、電子レンジでピクルスを作ってホットドッグを作る。
レンジ容器に水と酢、砂糖、塩、胡椒、月桂樹の葉、鷹の爪などを入れてキュウリ、ニンジン、パプリカピーマン等々と一緒にチンして出来上がり。
子鬼も大好き。自家製ピクルス。

夜は珍しく天神に出て本屋へ。
ホントは子供達を百貨店の夏休みイベントに連れて行ったのだが、くじ引きくらいしかめぼしいイベントをヤッテ無くて、そのくじ引きの商品が「たまごっち」だったので、「パス!」
こんな不良在庫をくじ引きで当てて押しつけられたのではタマランわ。

浴衣のヒトが多いなと思っていたら、大濠花火大会の日だった。
帰り道、花火を見ながら帰宅。
子鬼は「花火大会に行くの??!」とクルマの中で泣き叫んでいた。
このクルマの多さでは会場に近づく事すらムリムリ(--;