山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

映画の日には「ハリポタ」を・2


昼食後、出かけるには早いので昨日録画したライブのビデオを次々観る。
デビッド・ボウイ=イイ感じに年をとっている。何時だったか別人のように太っていたが、このライブでは元通り。演奏のクォリティも高い。
クィーン=フレヂーが痛い。痛すぎる。あまりの痛さに「ビデオ早回しの刑」に処する。
レディオ・ヘッド=ぎゃあ????!!がっごいいいいいぃいいい!!!!(体中の体液がどっと出た)ロックの最前線最先端である。世界最新鋭の音。しかもメランコリックで美しく無機質で残酷。
あまりの演奏内容の素晴らしさに思わずテレビの前でのたうち回る。
あまりにコーフンし過ぎたので一旦、気を落ち着けるためにビデオを停めて、テレビに切り替えたら「雅子妃ご出産」のニュースをやっていた。

ナンダ、先月北欧から世界初の「女性皇太子」が非公式来日していたのはこのためだったんだ!ヤッパリ。
日本も女帝を認める方向に向かうのか?
だったら良いな。
結婚相手を捜すのが難しいかもしれないけど。
ヨーロッパの王室から養子を貰うか?それともスペイン王家みたいにスポーツ選手と結婚?
(今、生まれたばかりなのに結婚の心配をしているワシって一体・・・・?)

夕方、ユナイテッドに行く。
劇場で偶然、カームラ一家(前に住んでいたマンションの隣人・山麓庵設計者)に会う。カームラ家は歩いて劇場に来ていた。カームラ夫人は昨日からこの「映画の日」のチケットを買って待ちかねていたらしい。同じ回を鑑賞。

「ハリポタ」鑑賞。

・・・・せちたろーは大満足。
ワシ?ワシは、多くを語りたくありません。
原作の方が百倍イイに決まっている。
誰だ!?監督はクリス・コロンバスでイイって言ったのは!?
20年前のテリー・ギリアムリドリー・スコットで行ってくれよお。確かにキャストはイイケドさぁ?。