山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

REBROADCAST Tour @Drum LOGOS 17th Feb.2019

と、言うわけで行ってきたのです。ピロウズのREBROADCASTツアー、福岡公演。
なんせとある事情(「こうなったら生かしちゃおれん」とツイッターにて、ストーカーにより殺人予告がされていた)により、ワシは「ステージに誰か乱入してきたらどうしよう」とドキドキしながら見てたのです(^_^;)

ま、よかったよかった。無事に滞りなく、公演は終了しましたよ。

今回のアルバム「REBROADCAST」がそうだったせいか、なんか雰囲気も今までのアルバムツアーと違ってましたね。
音楽を楽しむっつーか。
いや、今までも楽しんでたんですけど。
一番違うのは、客層が今までと全然違ってて女性客が少なめ、、男性客(しかも中年以上の方)が多かった事でした。
ですので。押しもなく、ゆったりと楽しむことが出来ました。暴れる人も居ないし、変な声かけの人も居ないし、和やかな楽しい雰囲気のままでライブは進行します。
なんだか「なるほどー。こうやってピロウズは次のフェーズに向かうんだなあ」と思いました(妄想)



「MARCH OF GOD」も久しぶりに聞いたし(ワシは2006年4月1日に生のピロウズを初めてこのLOGOSで目撃して、その一曲目がこの曲だった。あまりのかっこよさに呆然となった)
一緒にでかけた弐号機ちゃんは大好きな「プライベートキングダム」をこれまた久しぶりに聴けたので大喜びでした(彼女は2007年の夏、9歳の時に長崎と福岡のアルバムツアー公演にて、生でコレを聴いている 「ピロウズで一番好きな曲」だそうです)

曲により激しくロックンロールもすれば、大泣きの曲もじっくり聞かせる。
ただここにあるのは大好きな音楽を聞きながら、一緒に同じ気持ちを感じている人たち。
なんだかみんなの気持ちが一つになって、「ああ、いいな」「やっぱりピロウズが好きだな」と改めて思うばかりでした。

結成30周年記念事業の一環で、一番不安だった「劇場公開映画」の制作の話も。
さわおの口から今作っている経緯を色々聞かされれば、「思ったほど不安要素はないじゃん」と感じましたね。
キャストも制作陣も、ピロウズに親しい気持ちを持っている、ピロウズの音楽を愛している人達が揃っているみたいなので、「日本映画界もなかなか人材がいるじゃん」と安堵できました←何目線なのか?(゚∀゚)

この調子なら横浜アリーナも売り切れるんじゃないでしょうかね。
なんせ20週年の武道館が、あまりにも瞬殺に売り切れたので。
横浜アリーナで「ちょうどいい」って感じかもよお〜?(^_^;)

あと、このアルバムツアーも最終日は撮影が入ってBlue-ray化されるのですが、その特典映像として、「ピロウズの人気曲を当てる!」というメンバーによるクイズ大会?をやるみたいですね。
そのためにファンから「ピロウズの好きな曲5曲」のアンケートを取るそうです。

あらー。たった5曲ぅ?10曲くらい訊いてくれてもよかろーもんヽ(`Д´)ノプンプン