山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの冷血さ

おっとっと。
気がついたら、ピロウズの新譜「PIED PIPER」の発売まであと一週間じゃないですか!?
おお、大変だ。
首を洗って待ってないと♪<バカ

そんな中、アルバムタイトル曲であり、このピロウズ結成19年&アルバム通算20作目(ミニアルバム3作含む)のこの新譜の冒頭を飾る曲、「PIED PIPER」を繰り返し聞いていたら、いつの間にかワシの脳内が、勝手にこの曲のイントロに歌詞をつけていました。
ので、皆様にご紹介↓

♪今度のキャラは?、シマシママン?、♪
♪横縞模様で可愛いよ?♪
♪靴だってちゃんと履いているよ?♪
♪ロックンロールの囚人さ???♪
♪さ?あ??、始、まる、よぉ????お???♪

さあ、みなさま、ご一緒に!!w (呪)

その昔、ワシがまだプログレ少女だった頃w
当時は割と、プログレの歌詞に「笛吹き」(PIED PIPER)って言葉が良く出て来ていたんですよ。
特に金栗(キンクリ=キングクリムゾン http://ja.wikipedia.org/wiki/キング・クリムゾン)の作詞担当、シンフィールド先生がこの言葉が殊の外お好きだったようで。
1アルバムに1回は登場していたような気がします。

なので、とても当時のワシ(@プログレ少女)にとっては馴染みの言葉だったんですね。
でも、その割にはこの言葉をタイトルそのものに持って来るバンドは当時も皆無でありまして。

「なんでだろう?音楽で人を何処かに連れて行っちゃうなんて、怖いようなそれでいて魅力があるような素敵なテーマなのに、どーして誰も使わないの?」
と、なんだかじれったいような気分になった事を思い出します。

まさか、その時のじれったいような気持ちが、50歳を目前にして報われる日が来るなんてねーw
「人生は思いがけない事の連続」(ワシ作ワシの座右の銘

そう言えば思い出しました(いつもコレ)
少し昔w、日本のテクノユニット(?)でPSY-Sという男女二人組が居たんですよ。
1st2ndと彼らのアルバムが好きだったのに、「嫌いになったきっかけ」が二度目に出かけた彼らのライヴに於いて、でした。

そこで会場が盛り上がって来た時に、ヴォーカルのチャカがこう叫んだんですね↓
<B>「みんなー!コレからもPSY-Sは高速で突っ走って行くから、ちゃんと後を着いて来てねー!!」</B>

「バーカ、ワシが着いて行くのは音楽が良い時だけだよ」
この瞬間にワシは彼らを見限ったのであります。