ルンバのあまりの不親切さにここで悪口書いてたのがつい最近のことだと言うのに。
ルンバを作ってるアイロボット社は年内にも潰れそうな勢いですよ。
多分…あんな事してたら早晩、会社が駄目になるんだろうなとは思ってましたが。
ワシはルンバの頑丈なところが好きなので(実家で動かすと、玄関の上がり框から盛大に落下しているルンバが毎回見られる でも何度落ちても平気で、すぐに復活してガシガシ掃除をしてくれるので好きなのよ)
今回買った一番お安い機種のルンバも10年以上使う気満々なんですけどね。
でも、確かに、あんな売り方(説明書とかどこにも掲載されてない)ではみんな敬遠するだろうし、10年以上、段差から落下しても元気に動き続けるってのが一番、「良くない理由」なんでしょうな。なかなか壊れなかったら、みんな買い替えないもんなあ(;´∀`)
ルンバ、合掌…(殺すな)
映画「夜を越える旅」がすごく面白かったので、アマプラにて同じ監督の次回作「断捨離パラダイス」があると知りまして。そしてその後、見てみましたよ。
一応…コメディらしいんですけど、笑えなかったですねえ。
なんたってワシは今年から、本家のお片付けに通っておりますので、この映画に出てくるエピソードのどれもこれもが「笑い事じゃない」んですよ(;´∀`)
本家の片付けをしててワシが痛感したのは、
「ゴミ屋敷になるのは認知症とか加齢のせいではない 心の病気だからなってしまうものなのだ」
ということです。
ワシも人生に絶望したときにセルフネグレクトぽくなってしまって、家が荒れ放題になった事があるので、よくわかります。
そしてそれは全然笑い事じゃないんですよ。
「断捨離パラダイス」は原因不明の手の震えにより、道を閉ざされてしまった(本来なら将来有望だった)ピアニストの青年が、「なにかピアノ以外の仕事を始めてみよう」と飛び込んだ「断捨離パラダイス」という会社。
ここはゴミ屋敷を片付ける会社で、いろんな依頼先に出かけては地獄を見てしまうのでした(初めての現場ではあまりの不潔さに失神してしまうほど)
社長はいい人だし、同僚もいい人なんですけど、仕事が過酷で…というお話です。
社長役の俳優さんが軽妙でコメディ向きだし、印象に残る演技で良かったですね。
それ以外は…う~~~む(;^ω^)ホラーのほうが向いてる監督さんなのかも…