山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

また行きたい針尾送信所

針尾送信所からは「新西海橋」がよく見えます↓

 

そしてコチラは「旧西海橋」を渡りながら見た針尾送信所↓

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新西海橋」と「旧西海橋」は並行して架けられた橋です。

どちらも美しく、景観は最高です。

 

saikaibashi.com

 

saikaibashi.com

※タイミングが合えば「うず潮」を見ることも出来ますよ

 

そもそも行こうと思ってた西海橋たもとのハンバーガー屋さんが閉まってたので(ウェブの情報では開いてるはずだった)

定食やお刺身が食べられる近くのお店にログインしたのですが、そこの駐車場からも針尾送信所が良く見えました↓

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※基本、針尾送信所の周囲は全部みかん畑?みかん山?なので、みかん越しの針尾送信所が見えます

 

そして針尾送信所には電信室と呼ばれるコンクリート造の建物も残っておりまして。

ヘルメット装備で見学が出来ます↓

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この中には戦時中の薬品庫などもあり、当時、世界に3基しか製造されなかったアメリカ製の発電機などが置かれてたそうです。

 

電信室の中には針尾送信所のジオラマ模型が置かれておりました↓

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この電信室内部、戦後に火事で焼け落ちてまだ絶賛調査中なのですが。

かなりホラーな雰囲気もします↓

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しかし、めったに見られるものではないので、見ておくと良いですよ。オススメ(゚∀゚)

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針尾送信所敷地内の周囲には、築百年物件が他にもいくつか残っておりまして。

燃料を保存してた「油庫(ゆこ)」は爆発に耐えるように石??で頑丈に作られておりました。

しかし、その佇まいがなんとも愛らしくて。

思わず、「シルバニアファミリー 赤い扉の小さな油庫」↓

と、勝手に名前をつけてしまいましたw

 

あと地元の人がひょこひょこ崖から登ってきて敷地内に入ってきちゃうので、それを阻止するための見張り台も残っておりました↓

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※やっぱりコンクリートがすごくきれいで、築百年オーバー物件には全く見えません

最初、「傘の形をした公園のあずまやかな??」と思って近寄ったら、ちゃんと説明の看板が立ってて笑いました

 

鉄でできた(多分、当時のまま)の門柱の脇には立派な蘇鉄が生えておりました↓

「夏空や 臥したる蘇鉄 龍のごと」←思わず一句詠んでみた