山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

下関行き その2

とりあえずは「お昼ご飯にしましょう」って事で唐戸市場を訪れます。

www.karatoichiba.com

観光客が続々吸い込まれていく魚市場です。

中では様々な握り寿司やお刺身、揚げ物(天ぷらとかふぐの唐揚げ)を売っておりまして、お客さんはお店を回遊してバイキング形式でパックにお寿司を詰め合わせて好みの「海鮮定食」を作ります。

珍しい希少部位や新鮮なお刺身類が破格のお値段で買えるので、ここではふぐ刺しだって買っちゃうもんねー(*´∀`)ちなみにふぐ刺し、三人前で2000円ほど。

 

家族5人、それぞれに好みのお寿司や唐揚げ、お刺身、牡蠣のお味噌汁などなどを詰め合わせて…

食べる場所を探します。

ここの弱点は「食べる場所がない」事ですね。

場内は、柱が一本もない広大な倉庫みたいな作りになっておりまして、その屋根は吊り構造になってて屋根の表面は芝生広場になっております。

なので、唐戸市場の内側(天井)の眺めはこんな感じです↓

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コンクリート造りのこの天井部分がカッコイイですね。ちょっと代々木の体育館(丹下健三)も思い出させます。

 

「仕方ない芝生広場で食べしょう」ってんで家族5人、炎天下の芝生の上で、

「直射日光いやーーん、刺し身が腐るー」と言いつつ急いで食べましたw

マグロのてっぺん(頭頂部分)の握り、カマトロの握り、初めて食べました。とても美味しゅうございました(なんとこれは初号機のおごり 初号機は唐戸市場経験者なので美味しいものを知っているのですよ)

 

その後は海響館

www.kaikyokan.com

を見学に行きます。

…ここってものすごく「ふぐ推し」の水族館でして。

なんとかしてふぐのキャラクターを広めたいアテたい人気者にしたい!!という執念を感じましたw

下関は歴史的にも捕鯨船の基地だったこともあり、捕鯨船からコウテイペンギンを送られたことで水族館が始まったそうです。

※もとの水族館はくじらの形をしておりまして、今もその建造物を外からだけ見学することが出来ます↓

shimonoseki.travel

なので、ペンギンもたくさんおります↓

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※ペンギンに特化した長崎ペンギン水族館

penguin-aqua.jp

に比べると少なめですが、海響館、さすがは市立の水族館(長崎ペンギン水族館は私立)お金のかけ方が違うですよ。

水中トンネルからペンギンたちに見下されるのもまた一興です↓

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「オロカナニンゲンドモメ オボレルガヨイ」