山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

小赤なのに赤めだかと偽って

と、言うわけで。

巨大金魚の金さんが死んでしまったので、水槽が寂しくなりました。

その後、銀さん(金さんと一緒に貰われてきた、金さんより少し小ぶりな金魚)の生存も確認できましたので(銀さんは常日頃、水槽の底に沈めている植木鉢の中で静かに暮らしている)

「じゃあ、メダカを買いに行きましょう」

と、小雨の降る中、ホムセンへ出かけました。

 

我が家でいつもメダカを飼うのはここ。

ホームセンター■メリ(ギリギリの伏せ字)

 

ペット売り場に行きますと、いつもの場所で売られてますメダカが。

と、見ると、「小赤」という札が付けられて売られておりまして。

確かに、去年は「赤めだか」という札が付けられてた同じ水槽から10匹買ってきて、庭の睡蓮鉢で飼育しているのが、何を隠そう。このお店が言うところの「赤めだか」なんですが、コレが今現在大きく育ってまして…

 

「コレは…めだかじゃないよね?」

と最近、思ってた庭のめだかちゃんとほぼほぼ、同じ感じであります>売り場の小赤

 

不思議に思いながら、お店の人に確認を取ります。

「この小赤は、めだかじゃないですよね?」

すると、お店の人はこう言いました↓

「はい、これはふなの仲間です」

 

おいおいおいおいおい、去年はコレの小さな個体に「赤めだか」って札つけて売ってたじゃん。

赤めだかと思って買って帰って飼育してたら、どんどん大きく育って、今やこの「小赤」って札を付けられている個体とほぼ同じ大きさって言うか、コレよりデカくなってんぞ!!

 

と、ワシは憤りましたが、冷静に、

「10匹ください」

とお店の人に告げました。

 

コレは一体、どーいうことなんでしょう。

小赤の小さい個体は「赤めだか」と称して売っていいという商売のルールでもあるのでしょうか。

それとも■メリは偽装表示が習慣化しているお店なんでしょうか(今どき、そんな馬鹿な)

 

「ま、10匹580円だからいっか」(確か去年は10匹780円で買った)

と買って帰りまして。

このようにして、しばし、庭の睡蓮鉢の水温にならせます↓

しかるのち、火鉢再利用の睡蓮鉢と、金さんが住んでいた四角い巨大水槽に小赤ちゃんたちを放ちました↓
画像

小赤って巨大化したら30センチくらいになるんですって!

どうしましょう…