山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

GW2023 落穂拾い

さて、長かったゴールデンウィークもそろそろ終わり。

我が家周辺では昨日から、「この雨は降り止むことがあるのか?」くらいの勢いで激しい雨が降り続いております。

 

そんな中、バトンがまたこの状態↓

画像

バトンってそもそも洋犬のせいか?

実に性格が「そっけない」んですよ。

極端に甘えることもしないし、独立独歩と言うか…好き勝手に生きてるというか。

ボイスみたいに「ご主人さま、あなたをお慕い申し上げております」「一生ついていきます」みたいな飼い主に頼り切るって感じはほぼない犬なんですよ(;^ω^)

 

そのバトンが、昨日の夕方、

「家に入れて」と言ってきたので入れてたんですけどね。

明け方までずーーっとこの状態で寝てました。

おそらく、入りたがった理由は「雨だけじゃない」感じでした。また巨大イノシシがこのあたりを歩き回っているようです。

 

んで、ゴールデンウィークに撮った写真のお蔵出しでございます。

コレは波佐見の「西の原」と呼ばれる地域での陶器市の様子↓

緩やかな傾斜地に木造の古い戸建てが建ってて、そこが窯元やショールーム、カフェや雑貨屋さんになってて、お客さんはそぞろ歩いて回遊しながら買い物します。

画像

道にも商品を出して売っております。

この「西の原」地区は、若者向けの意識&ファッション性が高い感じのお店が集まっておりまして。

売られているもののお値段の高さに思わず目玉が飛び出します。

でも、ここでしか売ってないものも色々あって、

「コレはコレで正しい商売だな」と思いました。

家の近所にあったら楽しいでしょうね。

 

唐津でやって楽しかった「陶器のガシャポン」がここにもありましたが、あいにく「売り切れ」でした。

次回チャレンジしましょうね。

 

んで、その「西の原」の大きな倉庫に入ったら、一番奥がボルダリングコーナーになってましたw

子どもたちがよじよじと登ってます↓

画像

 

そしてバス停近くにあった、モザイク的に波佐見の陶器のかけらを埋め込んで作られたベンチです↓

画像

ガウディ風というか、ポストモダン風というか。

可愛いベンチです。波佐見らしい彩りで アカハナウツギもちょうど満開で美しかったです。

 

そして、「ドライブイン鳥」の誇らしげな看板↓画像

往路で「年間8万人もの人が食べてんだって」「へー」と言い合いつつ、通り過ぎたんですが。

昼前でもものすごい数の待機列が出来ててびっくりしました。

観光客、バイカー、聖地巡礼者。

みんな楽しそうに焼き鳥(鳥焼き)を楽しんでおられます。

 

しかし、店の入口にはこんな怖いオブジェもありまして↓

画像

鶏嫌いな人が見たら卒倒しそうな仕上がりです。