※今日はネタバレ有りです
見たくない方はお帰りくださいm(_ _)m
というわけで、ワシ的にはとーっても面白かった「シン・仮面ライダー」
特に、最後のシーンでワシはものすごく( ゚д゚)ハッ!とさせられたんですよ。そして感動のあまり、涙が滲みました。
感傷的で残酷でありながら、友情、勇気があふれるとても良いシーンです。石ノ森章太郎の真骨頂ともいえる場面です。
ちゃんとツイッターでは、そのことに言及なさっているお方もいらっしゃいました↓
もうね、
— ろぼ 水戸@ファイザートリプルチャージ(+モデルナ·ワン)(オミクロン対応・1)マン (@ROBOmito) March 20, 2023
こんなん泣くだろ普通! pic.twitter.com/sDuK18XKXQ
ワシ映画館で、このシーンで大感動してしまったんですけど、
なんと原作そのまま(脳みそだけがちょと違うけど)だったんですね!
こんな美しいシーンを(ほぼ)そのまま映画化してくれたなんて、原作ファンは庵野秀明監督に足向けて寝られなくなっちゃうじゃないですか。
しかもそのシーンが、角島へ渡る「角島大橋」の空撮シーンで。
この角島こそ、ワシの美しい幸せな記憶をすべておいてきた場所でして。
そのためにワシはこの場所を再訪することが未だにできないという…
そんな場所なんですよ。
そのワシにとって大切な場所を大スクリーンで見られて良かったです。
しかもそのシーンが、勇気と友情を象徴するシーンであったことに感謝の気持が溢れてきます。
庵野秀明監督、本当にありがとうございます。
映画もまた見に行くだろうし(「シン・仮面ライダー」見たあと、鼻歌が「せまるーショッカー」ばかりなのだ)
角島にもまた行きたいと思います。
自分の中の傷を乗り越えて、また、あの島へ行きたいと思えるようになったのは、この映画のおかげです。