お正月に録画してたテレビ時代劇を見ましたよ。
まずはNHKの「いちげき」↓
ワシの好きな俳優ばっかりが出ているので、試しに見てみましたが、すごく面白かったですね!
時代劇としてはもちろん、青春群像劇としてもとてもおもしろかった。
クドカン脚本、久しぶりに堪能しました。
薩摩のゲリラ部隊に対抗するために幕府が結成した急ごしらえの農民ゲリラ部隊「一撃必殺隊」の若者たち(当然、全員お百姓さんあがりなので剣術の経験無し 足が速いとかとか力持ちとか、超能力があるとかの理由で近郷の村から集められた)
その若者たちの世話をする飯炊きの女
「一撃必殺隊」を勝海舟のアイデアで招集し、結成した若いお武家様
怪獣みたいにバカ強い薩摩のゲリラ部隊の頭領
このメンバーが揃ってお話は展開してゆきます。
実はワシ、杉本哲太という俳優さんがとても好きでしてw
まさに「怪優」と言うか。
ワシの好きな伊藤雄之助の系譜に連なる俳優さんだと思ってます。
あと「いちげき」で良かったのは染谷将太くんもですが、ワシのご贔屓の岡山天音くんも良かったです(地味だけど大事な役回り)
そして何より飯炊きの伊藤沙莉がw相変わらず、とてもいい演技で。推しに狂う若い女性の姿をリアルに描いてて素晴らしかった。その最後のオチの付け方も爽やかで晴れ晴れとした正月らしい気持ちになりました(正月終わったけど)
あと、もう一本が同じNHKで放映された「大奥」です。
我が家…実は冨永愛ちゃんを勝手に応援してましてw
その理由は単純、初号機の顔&体型が(特に若い頃)冨永愛ちゃんに生き写しだったからに他ありません_冨永愛よりやや小粒ですが(身長が10センチほど低い)
親兄弟も見間違うレベルで(たまには本人さえも)見間違うレベルで似てたんですよ。
肉親よりも赤の他人に生き写しというのがこの話の面白いところでして(面白くない)
まー、見てみたら、冨永愛ちゃんのかっこいいこと。
馬にまたがってても彼女のかかとが馬のお腹にまで達しているんですよ。こんなひと、めったに見ないじゃないですかw
演技も心配してたんですけど…
シレーヌの前科があったし(前科とか言うなし)
でも!心配ゴム用!!文句なしにカッコいい冨永愛ちゃん演じる徳川吉宗でしたよ(^o^)