山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

編み物熱が収まらない

すっかり霧の季節ですね。

朝、霧の中をバトンと元気に走っております。

バトンもおじいさん犬なのに、元気にしておりますよ。

 

ワシの今秋が例年と違うのは、「編み物をしまくっている」という事です。

あまり毛糸が色々あったので、「これでひざ掛けでも編むか」と編み始めたら、楽しくなっちゃってw

毎日、ぐいぐい編んでます。

で、最近編んだもの発表会↓

おしりの下に敷く「円座」ですね。

適当に(ここがワシの本当にいい加減なところ)増やし目しながら、丸く編んでって出来上がったものです。

 

そしてこなた、ネックウォーマー↓

上が弐号機向けに編んだ物(バイク乗る時に使ってね)

下がワシ用(外につけていくのが恥ずかしかったら、夜寝る時に装着しようかと思っている)

いろんな百均に出かけては(お店によって置いているアイテムが違うので、色々買い集めるのも楽しい)せっせと編んでます。

家族も喜ぶし、ワシも編んだことで達成感を得られるので良い暇つぶしです。

 

んでさ。

最近編み物しながら、ワシは自分のファッションの好みが、もう世間体とか一切気にかけてないことに思いを馳せました。

そもそもは「加齢で着たくても着られない服が出てくるのは当然の事 いっそ、着たい物があったなら世間にどう見られようと構わずに着ちゃうべきなのでは」と思ったことがとっかかりでした。

 

そしてワシは自覚したのです。

ファッションのエッセンスにとんちきは欠かせない

とね。

大人びたミニマリズムとかシンプルさとか、世間に合わせたコンサバティブな装いとかに、本当にそんなものに飽き飽きしている自分に気がついたんですよ。

世間に合わせたノイズを出さない服からの解放。

コレこそがワシが今、目指しているものだなと自覚したのです。

 

トンチキは「ワシはここにいて人生を楽しんでいるよ」という宣言です。

人生のスパイスでありユーモア。多少変でも自分が着たいものを着ていようと思ったのです。

 

その強力な後ろ盾がSHEINなんですけどね。

特にツイッター上では魔女狩りとも言える勢いでSHEIN狩りが始まっていますけどね。

みんな悪意ある切り取りにまんまと乗せられてSHEIN狩りにうっとりと満足なさっているようですね。その刃は自分にも向いているってなんで気が付かないのかな。

そこを攻めたら無印もZARAユニクロGU西松屋、全滅ですよ。洋服だけの問題じゃない、靴だって食料品だって、同じ構造だって何故気が付かない?不思議です。

しかもアリエクとかに比べたらSHEINは圧倒的に良心的ですよ。使ってみたらSHEINの凄さがわかるのに(その商品開発力の瞬発力の高さとか)

想像だけで魔女狩りをやるのは、後々の黒歴史よ。