帰省してたときに、孫Pが面白いことを言ってたので、忘れないうちにメモしておきます。φ(゚▽゚*)メモメモ(*゚▽゚)ノ□ペタッ
福岡市にはいくつかのタワーがありまして。
日本中にタワーを建てまくった内藤多仲による設計のタワーになります。
年代順に行けば、名古屋テレビ塔(1954年)、二代目通天閣(1956年)、別府タワー(1956年)、さっぽろテレビ塔(1957年)、東京タワー(1958年)と作られてきて、1963年に完成したのがこの博多ポートタワーです。
いわゆる「タワー6兄弟」と呼ばれるものの末っ子ですね。
昔は「ポートタワー」なんて洒落た名前じゃなくて、「博多パラダイス」と呼ばれてた記憶があります↓
アンティーク絵葉書・古写真にみる懐かしの風景・町並みアーカイブス「博多パラダイス(博多ポートタワー 1964〜1974)」
ま、そんな「普通のタワー」です(タワーと言うには背が低いけど)
もう一つが福岡市早良区ももち浜地区(サザエさん発祥の地)に立つ「福岡タワー」であります。
昔、このタワーのすぐ近くに住んでいたので、このタワーのせいで当時はやたらとテレビの映りが悪かったですねw常にゴーストが出てましたw(;^ω^)
三角柱のしゅっとしたシャープな形のタワーです。
ゴジラに破壊されたりもしましたが、今も元気にしゅっと立っております。
その「福岡タワー」前を車で通りかかって、「福岡タワー」を見かけた孫Pがですね。
感に堪えない!という口調で、
「おおお、すげええ!かっこいいタワーだ!!」と叫んだんですね。
孫Pは3歳までこの山の中の家で育ったので、何度か福岡タワーも見ているはずなんですが。
ハッキリとした自我が芽生えた後に見たのが今回はじめてということだったようです。
運転しながら「そうかね、福岡タワーはかっこいいかね」とワシが言うと、孫Pが、こう言いました↓
「だってさ!普通、タワーってのは地面からこう、ニューっと生えている?伸びているデザインなんだよ、なのに、この福岡タワーは、地面にぶっ刺さったデザインなんだよ!超かっこいい!!」
この8歳男児の目の付け所のシャープさにバアバは完敗しましたぜ_(:3」∠)_