山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

急須コレクション

先日のこと、ステルスメジャーこと、平沢進(奏でる用務員)さんが、「また急須を割ってしまった」というツイートをされてまして。

「急須ってそんなに割れるものでしたっけ??」と思うワシ。

一時期、八女からお茶を産地直送で購入してた事がありまして。

その時は毎年、新茶に常滑焼の急須をつけてくれるサービスがあったんですね。その急須が大きさも良くて、それで淹れるお茶のなんとも美味しい事!

とても気に入ってたのですが、その常滑焼の急須がすぐ割れるんですよw

基本、ワシは粗忽者なんで洗っててても「おっとっと」と手を滑らせて流しの中に取り落としてはパリーン

とすぐに割ってたんですね(だから毎年シーズンが始まると急須をつけるサービスをしてくれてたんだと思う)

 

「そういやあ、うちに今、急須ってどれくらいあるんだっけ??」

と食器棚から出してみることにしました↓

おお。結構ありますなw

しかも年代物が多いw

というわけで、本日は我が家の急須の来歴を記していきたいと思います。

 

奥)緑色のティーポット=20年くらい前にワシが作ったもの 一人でお茶を飲むときに使う これとお揃いで作ったお湯呑もある(来客用)

左)今から30年以上前に由布院で買った(確か6800円)由布院窯の急須 亀の井別荘の中の売店で売られてて、由布院窯の製品は和洋折衷というか、シンプルモダンでどんな料理にも合ってて、お茶碗とかもとても良かった(うちに何個かまだある) いつのまにか無くなってしまった幻の名窯

右)10年前に中学校のバザーで買った100円の中国茶

 

奥)数年前にヤフオクで千円で落札した南部鉄の鉄瓶

左)19歳の誕生日に同じ大学の友達が何人かで集まってお金を出し合ってプレゼントしてくれた中国の茶器(つまり43年前w)

右)生協で買ったガラスのティーポット(毎日ハードユーズしてます)

 

左)35年くらい前に知り合いのセレクトショップで買った当時1万円ぐらいの白山陶器のモダンな急須

昔、何かの映画見てたら(「クレイマー、クレイマー」だったか?ベット・ミドラーの映画だったか??)この急須が出てきてびっくり。MoMAニューヨーク近代美術館)にも収蔵されてたデザインだった記憶。ジャスト1リットル入るので、お茶をがぶ飲みする我が家向きな急須

右)10年ぐらい前に有田陶器市で買った300円の急須