先日ですね、ゴーヤを買ってきていつものようにゴーヤの下処理をしてたんですよ。
ワシのゴーヤの下処理はこんな感じです↓
・ゴーヤとヘタとシッポを切り落として縦に二つ割りにして、種をスプーンでほじり出す
・二つ割りにしたゴーヤは小口切りにして(厚さはお好みで)塩を振って揉む
・鍋に湯を沸かして、沸騰したら小口切りにしたゴーヤを入れてしばし茹でる(茹ですぎないで)
・ザルにとってお湯を切り、ゴーヤはそのまま醤油漬けにしても良し、ゴーヤチャンプルーにするも良し
んで、この「まな板の上で塩もみして」る最中にですね、あまりのゴーヤの緑色の鮮やかに感心してしまって、一切れそのまま口の中にポイッと入れてみたんですよ。
そしたらね、苦味はほのかでむしろ爽やかな芳香が勝ってて、「生でも美味しそう!」と思いました。
それで思い出しましたが、昔、友人宅に遊びに行ったときに友人がお昼ごはんにゴーヤのサラダを出してくれた事がありまして。
そのゴーヤが、沖縄の人から種をもらって育てているものだとかで「ほぼ苦味がない種類」だったんですよ。
そのゴーヤを薄くスライスして、塩もみしてサラダにしてたんですけど。
エアコンもない友人宅で真夏の昼下がりご馳走になった生のゴーヤの芳香の素晴らしかったこと!よく覚えております。
食べたあと、スッキリさっぱりして、まさに「真夏のひとしな」でありました。
んで、思いついたのがこちらのメニューです↓
《ゴーヤのスムージー》
・シュガースポットが出てて値引き売りされているバナナを買ってきて、家に帰ったらすぐにバナナの皮をむいて半分にへし折って、ポリ袋(アイラップ的な)に入れて冷凍庫に保管しておきます
スムージをー作るときは、そのバナナ2分の1本を取り出します(つまりバナナ半分が一人分目安)
・うちの冷凍庫に今、山ほどあるジップロックに入れて平たく伸ばした「ブルーベリーの砂糖煮」
これを5センチ四方ほどへし折ります(ブルーベリーの砂糖煮がご家庭にない方はブルーベリーのジャム、大さじ1くらいでいいと思います)
・牛乳か豆乳かのむヨーグルトかを200~250ccほど
・ゴーヤ3センチほど(種は避けておく)
これら全部を容器に入れて、ハンドミキサーでガーーーー
と混ぜます。出来上がりです。
思いついてプロテインも混ぜてみました。お腹いっぱいになりますよ。