山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

座面編み職人

ちょっと今、お仕事が忙しいので、椅子の座面張りはまとまったお休みに突入してからおもむろに始めようと思っております。

一旦編み始めたら楽しくなってエンジンがかかってくるので、まとまったお休みがあればかなり編めると思うんですよね。

おそらく、作業自体は一脚あたり10時間もかからないはずなんですよ(前回のおぼろげな記憶によれば)

 

もちろん、きっちりと職人さんに編んでもらいたい人は外注すればいいし(今は一脚1万円以上しますね 相場は一脚13000円程度?昔に比べると倍のお値段になってますね 送料は2脚で6000円程度とこちらは変化なし)

 

うちの義妹みたいに、国道沿いの中古屋さんで投げ売りされてるYチェアとか見つけてしまって(倒産した喫茶店からの放出品だったらしい)安く買うことが出来たなら(義妹は一脚千円?とかで買った記憶)

それはもう即座に捕獲してあげて。

今ならYouTubeでお手入れの方法や座面の編み方も懇切丁寧に教えてくれるので、自分で座面張りに挑戦してみるのも良いんじゃないでしょうかね。

 

しかし、以前は。

何も知らないとは言え、百均の紙紐で座面張りをやったワシですが。

まあ、百均の紙紐でも10年くらいは持ちましたよw

さすがに猫の凶暴な爪とぎの前では切れてしまいましたが。

 

今回はちゃんとAmazonさんで撥水加工が施してある頑丈な5ミリ幅のペーパーコード(公式のペーパーコードも5ミリ幅撥水加工済み)が手に入ったし、頑張っちゃうわよー。

しかし、本格的に自分で座面張りにチャレンジする人は、やはりペーパーコードからデンマークのものをちゃんと使うみたいですけど…これは結構お高くてですねw 

今回ワシがAmazonさんで買ったものの3倍位のお値段がします。

 

今回はたまたまソープ仕上げの存在を知ることが出来て、実際にやってもみてちゃんと出来ましたし。

おそらく今回の座面直しは十数年前に自分で座面張り(編み)したときよりは条件は格段に良くなっているので、もっと長持ちするものが出来ると信じおりますよ(*´σー`)エヘヘ