というわけで、父の名代で出かけてまいりました叔母のお葬式。
もう数十年ぶりに会う親戚多数で、話が弾む弾む_(:3」∠)_
お葬式だけと、コロナ禍のせいもあって参列者は30名ほど。
まず会場に入ると、叔母の思い出が動画に仕立てられてて、モニターで流されておりました。
どの写真もコスプレとか変な被り物をしているもので、「ああ、本当に一昨年くらいまでは元気で普通に暮らしていたんだなあ」とわかりました(つまり95歳女性のコスプレ写真が多数)
目も耳も頭も手足腰もしゃんとなさってて、普通に生活し、こうやっておどけた写真を沢山残せるくらいお元気だったって事ですよ。
そこで久しぶりにいとこ兄妹とも再会しまして。
いとこ兄が骨格、立ち姿、振る舞い、雰囲気、髪の毛のウェーブ&ふさふさ具合が実家の父に生き写しでワシが驚愕してしまいました。
今回なくなった叔母は近親婚で(いとこ婚)
H家とT家両方の遺伝子を濃く伝えるいとこ兄が、ワシの実弟よりワシの父にうり二つなのは…これはもう当然といいましょうか。
「遺伝子ってすごいな」
を実感しました。
そして会場内を見渡せば、血がつながっている人たち全員「髪の毛が異常にふさふさ」でしたねw
亡くなった叔母も最後まで髪の毛ふさふさで、会場内髪の毛を一つ結びにしている女性は全員、その髪の毛を結んでいる太さが、「象をもつなぐ程の太さ」でありました。
そして一族最年少のこの子ですら↓
この毛量w
ちなみに、ウチの一族全員、赤ん坊の頃はこの髪型なんですw
顔もうちの娘ズの赤ん坊の頃によく似てたので、驚きました(いとこの孫ってそんなに似るものでしたっけ?)
この子は日本人なら誰もが知っている老舗の跡継ぎで、いとこの娘はその老舗の御曹司と結婚してるのですが。
「…御曹司、どんな人だろう」と少し興味があったんですが。
実際に会ってみるとシュッとした男前で、すごく感じの良い若いパパでした。
叔母は幼くして亡くした最初の娘の写真を胸に抱いて旅立ちましたよ。
幸せな天寿を全うして亡くなった人のお葬式とはこんなにも和やかで笑いに満ちた(!!)ものかと知りました。
なんせ親戚一同、どうにか会話の隙をついて、互いを笑かせようとする人ばかりなので油断もすきもあったもんじゃあない。しかも全員下戸。
結局、焼き場でお骨を拾うときも全員大爆笑しながら拾うという前代未聞の経験をしながら帰宅しました。