山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今年のローストチキンの作り方

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ローストチキンの写真をアプしようと思ったら、食べていく過程が結構陰惨な雰囲気だったので、最初に今年のオットの誕生日ケーキを掲示しておきますね↑

チョコレートムースとナッツのケーキ。

安いけど美味しかったですw

 

さて、今年はふと思い立って、例年とは少し違う作り方でローストチキンを作ってみました。

結構それが大成功だったので、記録として残しておきますね。

 

さて、我が家にはクリスマスは家族の要望により、鶏をまるごとローストする習慣があります。

理由は簡単。

「手間がかからなくて材料費が安いわりには圧倒的なごちそう感があって、豪勢な雰囲気が味わえて、単純に美味しいから」

で、あります。

 

さてその作り方は以下↓

《我が家風ローストチキン》

・スーパーで若鶏の丸体を買ってきます

・全体とお腹の中の空洞に塩やスパイスを塗り込みます

・ビニール袋に鶏の丸体を入れまして、オリーブオイルとか酢とかワインとかテキトーにふりかけて空気を抜き、袋の口をクリップで止めて冷蔵庫で寝かせておきます(丸一日程度)

・フライパンでオリーブオイルを温めて、冷ご飯、みじん切りのパプリカ、セロリ、玉ねぎ、湯通しした鶏レバーを刻んだものを炒めて、これを鶏のお腹の詰め物にします↓

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・お腹に詰め物をしたら、手足をタコ糸で縛ってオーブンに入れ、160℃60分焼きます

・鶏を漬け込んでおいたビニール袋に残っている謎の液体を塗りながら、鶏をひっくり返して裏面も160℃60分焼きます

・これで焦げ目は十分、あとは140℃とかで鶏をひっくり返しながら20分、30分と低温で焼きながら中にまで火を通してゆきます

・時々、脇の下や腿の付け根あたりにバターを載せてやるとキレイに焼けます

 

全体がきつね色になったら、中にまで火が通っているから、ここで大事なのは↓

低温でひっくり返しながら、ゆっくりじっくり鶏の隅々にまで火を通す

と、いうことです。

そうしますと、こんな仕上がりになります↓

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パナソニックのオーブンレンジ28500円でもこの程度に焼けます。

安心してくださいw

きれいなきつね色でしょう?

 

ドレッシングやレモン醤油、お好みのものをつけて食べてください↓

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美味しくてどんどん食べちゃいます

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あっという間にこの状態↑

 

残った鶏の骨は鍋に入れて、水とキャベツ、セロリ、玉ねぎ麹で煮込むと美味しいスープになります

翌朝はこれにソーセージでも入れて、召し上がれ(^o^)

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