山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

こっちを見てくる

先日、いつものようにバトンと散歩してまして。

ふと、思いつきました。

「そうだ、今日はヤギの親子を見に行こうかな この前はみかん畑にいたけど、今日は小屋にいるのかな??」

とね。

本当に気まぐれでそう思っただけで、深い意味とか無いんですよ、全く。

んで、その山の中の小屋に至る道を歩いてて、山かげの曲がり角を曲がって、ヤギ小屋が見える地点まで来たときのこと。

ワシの視界に飛び込んできたのがこの光景でした↓

f:id:mikaboisusanroku:20211121163240j:plain

「も、もしかして、ヤギさんたち、ワシが来てるのに気がついて、期待して待ってる??」

別に何か美味しいものをやるわけじゃないし、バトンが「もっと近づこうよ」と言うのを抑えて、距離をとってヤギ親子を見ているだけの関係なんですが。

ワシがバトンのリードにつけている「熊よけの鈴」の音を聞いて、ワシが近づいてきているのがヤギさん親子にはわかったようで?(ちなみにイノシシとかアナグマは熊よけの鈴では逃げていかない←本当に無意味な鈴)

ワシが小屋に近づいてくるのを「今や遅し!!」と雁首揃えてこっちを凝視してくるのですよ↓

f:id:mikaboisusanroku:20211121163259j:plain

母ヤギはものすごい勢いでガン見してきます(;^ω^)

子ヤギはちょいと気がそれたりしてますけどね。

 

至近距離まで近づくと、本当に目を真一文字に結んで(゚∀゚)

こっちを見ているですよ…

f:id:mikaboisusanroku:20211121163317j:plain

別に何をするでもなく、「ヤギさんたちおはよー」と声をかけて散歩を続行。