山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

本日のブログは実況中継

昨日は天気予報どおりに夕方から一転にわかにかき曇り、あっちゅーまに冷たい大雨が降り始めて、強烈な西風が吹き付けてきたと思ったら、みるみる気温が下がってきて。

「気がついたら冬」になっておりました。

「弐号機はバイクで仕事に行ったけど、無事に帰ってくるかしら」なんて思いながら、嵐みたいな大荒れの天候を二階の窓から見下ろしておりました(ちょうど二階の南向きの窓から、弐号機の職場方面の海が見えるので)

 

見ると、いつもは静かで鏡面みたいな入り江の海面が雨に叩きつけられて、なんだか荒れている様子が見えます。

「雨合羽は持っていってるだろうし、心配のしすぎかしら」と思いつつも、荒れ狂っている様子が珍しいのでついつい見てしまいます。

 

さて、そんな風に急に寒くなったので、着ているものをどんどん重ねて行きます。

昨日の朝は半袖T一枚でそのへんを走り回ってたのに、冷たい雨のあと、深々と冷えてきて今は、

「半袖T+長袖T+ジャンバースカート+フレアーパンツ(ジャンバースカートの下に重ね着)+靴下+割烹着+首元にはスカーフ」

という、身体が寒いのに慣れてないせいもあって、異様な風体です。でも家から出ないので無問題(しかも、テーブルにつく時は、ストールを腰にぐるぐる巻に巻いているので更に異様)

とりあえず、色んなものを装着して暮らしております。

 

んで今、気がついたんですけど…

目の前に見える隣家所有の畑の中に立っているヒノキに…花が咲いているような気がするんですけど。

ヒノキの花って今じゃないですよね??

じゃあ、あの黄色いものは何??

と、ここで単眼鏡(今年、24曼荼羅に参加するために買ったものw)を取り出し、ヒノキの枝先の黄色いものを確認してみました。

どうやら「花」では無いようです。

まだ完熟してない?「実」??なようです。

 

「なるほど」と納得したワシはリビングのこたつを見つめます。

これは、こたつに入って横になれるように、足に高さを出すための継ぎ足が装着されているタイプのこたつなんですけどね。

どうにもこのせいでこたつの高さが高すぎて落ち着かないんですよ。

 

「外すか」ってんで継ぎ足を固定しているネジをドライバーで外して、「本来のこたつの高さ」に戻しました。

「コレでこたつで寝る人がいなくなるといいな」

こたつの高さが低くなっただけで、リビングに落ち着きが出ます(見た目的にも)