山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

記者会見にびっくりしてしまう

昨日は銀行にお金を入れたあと、家に戻って一人でトースト&ベーコンエッグのお昼ごはんを食べておりまして。

何気なくテレビを付けたら、某記者会見が始まってしまいました。基本、ワシは物見高い性格なんで、興味半分でだらだらと見てしまったわけです。

 

…一応、始まる前からある程度の予想はしてましたけどね。

ある意味、予想の斜め上な会見で、実はとても驚きました。

 

今まで、皇族の方々は。「国民の安寧を祈り願い続けて、自己(利己)を滅して生きる歴史そのものの方々」という認識で見ていたのですが。

…これは…ワシの認識を改めなければいけないようですね(-_-;)

 

今までその滅私の祈りの姿勢があったからこそ、国民に尊敬や崇敬、畏怖の心が湧いてきて、「いつもありがとうございます」という気持ちにもなり、国民の象徴たりえる存在になるのだとばかり思っていたのですが。

それが今や担保されないとなったらもうw

「もうどうでもいいや」という気持ちになりました(正直な話)

 

ワシは基本、「滅びるものにはその理由がちゃんとあり、それはもう個人の力ではどうにもならない。止めることは出来ないもの」と思っているので。

(これは当然、ワシ自身の事も含めて)

ワシらは今、まさに、歴史の分岐点に立って居るんだろうなという実感はさすがに、この事態に直面しては感じずには居られなかったですね(;^ω^)

 

今までなんとなく、「皇室の衰退」というものは外界からやってきた男性によって引き起こされかねないとぼんやりと思っていたのですが。

これはもう、今回の記者会見に於いて確実に感じたことは、

「皇族は内側から瓦解するのだろう」

というあくまでワシ個人の予感に過ぎないのですが、もしかしたらおそらくは、厳然とした事実でもあるのかも_でした。

 

しかしまあ、今回の騒動は「この親にしてこの子あり」というワシの持論が強化されただけと言いましょうか(ワシだってそうだ)

「とってもお似合いのお二人ですね」って事です。

この出会いは神様の采配、二人は結ばれるべくして結ばれたんですよ。どうか末永く、お幸せに。どうぞ。

 

これはもう誰にも何も出来ません。

ただ事態が流れるように流れるのを見ているだけです。