山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

マスク装着大声禁止密集を避けるには意味がある

昨日、フォロワーさんに教えていただきまして、こんな事が起きていることを知りました↓

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エマーソン北村さんのリンク先は以下です↓

www.emersonkitamura.com

 

エマーソン北村さんがサポートとして参加していたシアターブルックからの告知がコチラ↓

www.theatrebrook.com

 

エマーソン北村さん、キャリアも長い鍵盤奏者のお方で。

ワシは彼が「すかんち」(ローリー寺西)のサポートキーボーディストとしてツアーに参加なさってた頃のライブを何度か見ております。

近年ではライジング・サン・ロックフェスティバルでの「エゾイスト」(北海道出身者で作られたセッションバンド)でのキーボードを務められてたのを思い出しました。

 

リンク先を読んでいただければわかりますが…

正直な気持ち、「そんな事が起きてたんだ」とびっくりしました。

 

事実が、エマーソン北村さんがコラムに書かれている通りだとすると…

コンサートやライブの会場で「マスク装着大声禁止密集を避けて」というルールがしかれているのは、「ごくまっとうなこと」なんだという事ですよ。

 

普段、深夜まで飲み歩いたり、見知らぬ人と大騒ぎしたりするような習慣を持たない人が。たまさかノーマスクかつ大声出し放題の密着観客がいるライブに行ったなら、それがたとえ出演者側であってもコロナに感染しかねない&感染の可能性が高くなる_という話になっている気がするのです。

 

そしてまあ、この事態を受けてのシアターブルック側から発表されたこの↑声明がなんと虚しく響くことか。

10年間サポートしてきた人とバンド側が、コロナに感染したことで決定的に袂を分かつことになってしまったわけですが。

 

「そうか、シアターブルックは波物語サイドの人だったのね」と理解しました。

極端な言い方かもしれんけど、当たらずとも遠からずな予感がします。

もしもちゃんとルールがあってそれに則ってコンサートやライブを開催するのであれば、それを無視してルールを守らない人が出てきた時に一体、どんな対応をするのか?

毅然と注意をうながすのか、なあなあよしよしいっそオレも大声出して騒いじゃうよーとノリノリになってしまうのか。

 

フロントマンの胆力が試されますね…