弐号機が「今日、団地の動画見たらとんでもなくヤバくて驚いた!」などと言ってたのですが。
話をよくよく聞いてみたら、ワシが以前、見たことのある動画の話でした↓
ワシは日本の住宅というものにものすごく興味があってですね。
団地が開発?発明?されるに至った歴史の話とかも好きで、こんな本も所持しているほどです↓
「この動画の何がそんなにヤバイのよ?」と聞くと、弐号機、
「もう何もかもがヤバイ、超狭い家なのにみんな嬉しがってて、設備とかもひどいもんなのにものすごくありがたがってて、昭和の日本人、超ヤバいやつやん!!」
_(:3」∠)_などと申します…
ニンゲン、生まれたときから有名建築家が手掛けた家に住んでいると、こんな価値観に育つのでしょうか?
それともこれが「世代間の断絶」ってものでしょうかね?ヾ(:3ノシヾ)ノシ
「えーーーっと、昔はね、長屋というものがあってね。そこに都市部に住む日本人のかなりの数の人達が住んでた時代がありましたね…そこには水道なんか来てなくて、共用の井戸というものがあってそれを使ってた時代もあったんだよ」
などと言いますが、弐号機は聞いてません。
「もう、冬にサッシのせいで結露がものすごいとか、ストーブつけてて一酸化炭素で死にかけるとか、団地に住むの命がけじゃない??」
などと申して腹を抱えて笑っております。はいはい(-_-;)
ワシは基本、「狭い家」が好きなので、「老後は団地(の低層階)でも良いや」程度にしか思ってないんですけど…
生まれたときから広い家に住んで、思うままに自由勝手に生きてきた弐号機には完全に未知の世界なんですよね(と、言いつつワシも団地に住んだことないんだけど)
すると、子供時代、社宅や団地住まいを経験しているオットが激しくムッとしましてw
「昔はコレでも十分ありがたかったんだよ!!」と申しておりました…
「水洗トイレやキッチンのステンレス流し台(昔は人造石研ぎ出し仕上げの流し台だったし)が当時の日本人にとっては夢みたいなものだったんだよ」
と、一応、解説を入れときましたがどこまで理解したのやら(多分、伝わってない)
人造石研ぎ出しに関しては詳しいお話はコチラでどうぞ↓