山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大雨です

やれやれ、孫Pが九州を離れた途端に猛烈な雨で、梅雨の終わりがけみたいな感じですね。

今年の梅雨はあまり雨もふらなくて、「あれー?このまま梅雨終わっちゃうの??」とか言ってたら本当に終わってしまいまして。

そのまま夏に突入し。

そして今、あの時来なかった梅雨の終わりの線状降水帯がずんずん出てきて、九州を西日本を覆ってて、強烈な雨になってますよ。

先日訪れた佐世保も佐賀もどえらいことになってますな…

みなさん、どちらさんもどうか自分の身を第一になさってご安全になすってくださいね。

 

先日、佐世保を訪れた際に、弓張岳に登りまして。

その急角度の坂道(山道)を登りながら、ものすごいところに人がちゃんといっぱい住んでるので驚いたんですけど。

 

孫Pがね、山の上の方まで民家がびっしり建っている様子に驚きまして。

「ここに住んでたら大雨が降ったら、歩いてるうちに流しそうめんになっちゃって雨と一緒に流されちゃうよ!!」

と申してたんですね。

佐世保の地形はリアス式の海岸で、山から一気に海まで斜面が落ちているようなところでして。

「大雨の日にここから足を滑らせて流しそうめんになったら、海まで一気に流されるままになるよね!」

とワシが言いましたら、孫Pから「それはバアバ、大げさよ。それはない」と断言されたのでしたw(^_^;)

 

どちらさまもどうか細心お気をつけて、川に落ちたり流しそうめんになられませんように。

ワシも山の水が中庭に侵入しつつあるので、丸太で水をせき止めたりしておりますよ。