山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

瞬間風速的に「第2位」だったのよ

今朝方(未明)、「そういえばBEACONのランキングって、今何位くらいなんだろう?」という疑問がふと気になって(;^ω^)

ゴソゴソとスマホAmazonを見てみたら、「J-POP売れ筋ランキング」で「第2位」になってて(多分、瞬間的なものだと思うけど)

思わずワシはギャー((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと、なってしまった事でした。

ステルスという人は、CDショップで売られている自分のCDが置かれている棚の配置ですら、「J-POP」コーナー近辺に置かれてたら憤慨するようなヒトなのに、自分の新譜が「J-POP」部門で超売れてるとか知れてしまったら、臍を曲げるに多分、違いないっ(決めつけ)と思うわけでして…

ステルス本人に、どうかこの事実がバレませんように…(祈)

 

ま、本来「ジャンル分け」なんて売り場を整理するために便宜上ラベル付けされるためのものですから、あまりどこに仕分けられたからって気にしても仕方ないと思いますが…音楽の受け取り方なんて本当に人それぞれで。

ステルスの音楽だって「エレクトロニカモダーンミュージック」とか「ワールド系トランステクノ」とかなんだって言いようがある気がします。

 

でもまあ、自分が丹精込めて作った音楽が、自分が蛇蝎のごとく嫌っている「J-POP」という分類の仲間にされてたら…ステルスが怒る気持ちもそりゃあしっかりと理解できますが。

これはもう、CDを商品として売る人にとっての便宜上の分類分けなんだから、どうか、どうか、こらえてつかあさい。と、思うのでした。

(確かに、現代国内で流通するPOPな音楽となると、確かにJ-POPというくくりになってしまうわなあ…正確には「テクノ」百歩譲って「ROCK」なんだろうけど)

でも、ジャニっ子にまぎれて67歳孤高のミュージシャンが堂々ランクインして売上を叩き出している眺めはとても奇妙で面白いですよ(あ、また面白がっているワシ←面白さ至上主義者)

新譜「BEACON」本当に素晴らしくて、どの曲も面白い。歌詞も面白いしアレンジも面白い。

弦楽器はうっとりするし、ブラスはブリッブリしているし、謎のノイズは合いの手で入っているし。

発売日(7月28日)を過ぎたら、感想レビューをここに書きたいと思ってます(予告)

 

新アルバム「BEACON」、我が家に着弾して以来、ずーっと聴いてますがすごく面白いです。

長編特撮SFミュージカル(オペラ?)映画を見ている気持ちで聴いております。