山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

有観客でライブをやるということ

さて、気がつけば大阪旅行から4週間が経とうとしております。

と、言うことは。

不死曼荼羅初日公演から4週間が、もう過ぎ去ったってことですよ!ヮ(゚д゚)ォ!時間の流れは早いですね。

 

んで、昨日ですね。

ツイッターにて、結局あの不死曼荼羅以降、大阪のフェスティバルホールでは全公演が「公演中止」か「公演延期」になってしまっていることを知りました↓

www.festivalhall.jp

これは当然予想された事態であるし、そうなっちゃうんだろうなとは薄々思ってましたが。

実際にこの荒れ果てた公演予定表↑を見るとですね…

索漠たる気分になりますわなあ(-_-;)

 

去年が、会然TREK 2K20▲03にて「最後にZEPPで有観客でライブをやったアーティスト」になってしまった(結果的に)という事があったのに。

今年は不死曼荼羅にて「最後にフェスティバルホールで有観客でライブをやったアーティスト」になっちゃったんですね…

たまたまそうなったというか。

演者本人の強い意向意志で有観客を満員に入れてライブを挙行したというこの事実が、去年も今年も同じということは。

ステルスが一体どんな考えでライブをやったのか、如実に表してる逸話だなあと思ったことでしたよ。

レルレさんはそのブログにて、「日常という当然」と書き表しておられましたね。

普通にライブは行われ、普通にお客さんは会場に足を運ぶ。

自粛生活と擦り合わせるからマスクもつけるし声出しはなしでねとお願いする。

そしてライブを挙行する。

「なるべく日常を過ごすことが大切」とも書かれてましたね。

その行為の大切さ、貴重さ、を改めて思い知ることとなったのでした。

 

「みんんさー、この道、歩いてきてもよかとよ?前人未到じゃないよ」

と声に出したい気持ちになってきますね。

 

去年の2K20▲03のライブレポが読み応えがあってすごく良いので、リンクを貼っておきますね↓

www.ikebe-gakki.com

ZEPP Tokyoにて満員のスタンディングライブでしたが、厳戒態勢の中、検温ありマスク必着声出しNGで行われたライブだったと記憶しております。